特許
J-GLOBAL ID:200903044472881542

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241748
公開番号(公開出願番号):特開平8-106306
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】複数の子局に故障が含まれる場合において、親局と子局間の伝送開始から伝送終了までの1スキャン時間を最小にしたデータ伝送装置を提供すること。【構成】複数の子局43〜4Nと親局42で構成されたデータ伝送装置において、親局42は、子局43〜4Nへのデータ送受信時間をタイムアウトカウンタ42Bで計時することにより子局が接続中か未接続かの判断をし、判断結果を記憶する接続認識部42Aを参照して接続中の子局に対してのみ入出力ポーリングを送信する。
請求項(抜粋):
シーケンス演算装置にて制御命令を作成し、親局を介して複数の子局に制御命令を送信するデータ伝送装置において、前記親局に、子局が接続されているか否かを判断する接続判断部と、子局の接続判断を行うために子局に対してI/Oポーリング送信後の時間を計るタイムアウトカウンタと、子局よりの応答データの有無を監視し、応答データが無しの時に前記タイムアウトカウンタに1を加算し、このカウンタが所定カウント数になったら子局を未接続と判断する応答データ監視部と、前記接続判断部によって、子局が接続されてないと判断したときには、ポーリング送信の順番を確認した後、当該子局に接続確認ポーリングを送信し、子局よりの応答データが入力された時には、子局を接続中と判断する接続確認部とを前記親局に設けると共に、前記各子局に親局よりの接続確認ポーリングに応答する接続確認応答部を設けたことを特徴とするデータ伝送装置
IPC (3件):
G05B 19/048 ,  G05B 19/05 ,  H04L 12/28
FI (3件):
G05B 19/05 D ,  G05B 19/05 J ,  H04L 11/00 310 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-284539
  • パケット通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-312351   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-207838
全件表示

前のページに戻る