特許
J-GLOBAL ID:200903044477864492

方向性結合器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-346078
公開番号(公開出願番号):特開平11-177311
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 結合線路と入出力線路の内導体の幅の差が大きい場合にも、所望の結合特性および良好な反射特性を得る。また、入出力線路同士の不要な結合を抑制する方向性結合器を得る。【解決手段】 片面に地導体を設けた誘電体の他面に第1と第2の内導体を並行して設けて結合器とし、この結合器は、第1と第2の内導体が結合器入出力部の両端からは互いに離れるように入出力線を構成し、かつ入出力端においては並行して形成する結合面とは反対側に内導体にV字型の切り欠きを設けた。また更に、片面に地導体を設けた誘電体に代えて、第1と第2の内導体と入出力線を搭載する部分に溝を設けた外導体を設け、またこの外導体には同形状で上下対称または板状の第2の外導体を被せて溝を中空状にし、この溝部分に内導体と入出力線を納めて絶縁体または誘電体で支える構造とした。
請求項(抜粋):
片面に地導体を設けた誘電体の他面に第1と第2の内導体を並行して設けて結合器とし、上記結合器は、上記第1と第2の内導体が結号器入出力部の両端からは互いに離れるように入出力線路を構成し、かつ上記入出力端子においては並行して形成する結合面とは反対側に内導体にV字型の切り欠きを設けたことを特徴とする方向性結合器。
IPC (2件):
H01P 5/18 ,  H01P 3/08
FI (3件):
H01P 5/18 J ,  H01P 5/18 M ,  H01P 3/08
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 伝送線路およびパッケージ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052593   出願人:日本電信電話株式会社
  • 方向性結合器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-018297   出願人:日本無線株式会社
  • 3dBカプラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-146129   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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