特許
J-GLOBAL ID:200903044481758540

単語学習方法、単語学習装置、単語学習プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体、並びに文字列学習方法、文字列学習装置、文字列学習プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小笠原 吉義 ,  森田 寛 ,  岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-110665
公開番号(公開出願番号):特開2005-107483
出願日: 2004年04月05日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】本発明は、学習者に対して文字列辞書に記憶される文字列とその文字列の属性情報とを呈示することにより、学習者に文字列を学習させるときにあって、合理的かつ効率的な文字列の学習を可能とする新たな文字列学習技術の提供を目的とする。【解決手段】テスト用の抽出条件を設定し、その抽出条件に基づいて文字列辞書から文字列を抽出して、それらの文字列を学習者に出力して学習者の反応を収集し、その収集した反応を分析することによって学習者が知らない文字列を推定する。続いて、その推定した文字列の中から重要度の高い文字列を抽出する抽出条件を設定し、その抽出条件に基づいて文字列辞書から文字列と文字列の属性情報および親密度とを抽出して、その抽出した文字列を親密度の順に並べ替えて属性情報とともに学習者に出力する。これにより、学習者は知らない文字列であり、かつ重要な文字列から順に学習できるようになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
学習者に対して文字列辞書に記憶される文字列と該文字列の属性情報とを呈示することにより、学習者に文字列を学習させる文字列学習方法において、 文字列辞書から、規定個数の文字列とそれに対応付けて記憶される該文字列の重要度を示す値とを抽出する過程と、 上記抽出した文字列を学習者に呈示し、それに対しての応答入力に従って、該文字列の属性情報を学習者が知っているのか否かを判断する過程と、 上記判断結果に基づいて、学習者に呈示する学習対象となる文字列の抽出条件を設定する過程と、 文字列辞書から、上記抽出条件を充足する文字列とそれに対応付けて記憶される該文字列の重要度を示す値および該文字列の属性情報とを抽出し、該重要度を示す値の順番に従って、学習者に対して、該文字列と該文字列の属性情報とを呈示する過程とを備えることを、 特徴とする文字列学習方法。
IPC (4件):
G09B5/02 ,  G06F17/60 ,  G09B7/04 ,  G09B19/00
FI (4件):
G09B5/02 ,  G06F17/60 128 ,  G09B7/04 ,  G09B19/00 H
Fターム (3件):
2C028AA02 ,  2C028BC01 ,  2C028BD03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-97192号公報
審査官引用 (5件)
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