特許
J-GLOBAL ID:200903044482041801

電磁弁シール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270537
公開番号(公開出願番号):特開平10-122414
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 シール性の向上を図った電磁弁シール構造を提供すること。【解決手段】 本発明の電磁弁シール構造は、ソレノイド1への通電によって移動する可動鉄心4の動きに連動するダイアフラム弁体20とバネ部材22との間に介在するバネ受け23とを有し、バネ部材22の付勢力を受けたバネ受け23がダイアフラム弁体20を弁座15に当接させるものであって、ダイアフラム弁体20の中心部に形成された凸部20aのバネ受け23に当接する当接面、若しくは当該バネ受け23の当接面、又は凸部20aの当接面及びバネ受け23の当接面に、可動鉄心4やダイアフラム弁体19,20等の共通の軸心上に中心を有する球面が形成されたものである。
請求項(抜粋):
ソレノイドへの通電によって移動する可動鉄心の動きに連動するダイアフラム弁体と、前記ダイアフラム弁体に対して形成された弁座と、前記弁座に対して前記ダイアフラム弁体を付勢するバネ部材と、前記ダイアフラム弁体と前記バネ部材との間に介在するバネ受けとを有し、前記バネ部材の付勢力を受けた前記バネ受けを介して前記ダイアフラム弁体を前記弁座に当接させる電磁弁シール構造において、前記ダイアフラム弁体の中心部に形成された凸部の前記バネ受けに当接する当接面、若しくは当該バネ受けの当接面、又は凸部当接面及びバネ受け当接面に、前記可動鉄心やダイアフラム弁体等の共通の軸心上に中心を有する球面が形成されていることを特徴とする電磁弁シール構造。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 7/16
FI (3件):
F16K 31/06 305 N ,  F16K 31/06 305 L ,  F16K 7/16 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-266159   出願人:三菱電機株式会社
  • 電磁式内燃機関燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-285861   出願人:エラシスシステマリセルカフイアツトネルメツツオジオルノソチエタコンソルテイレペルアジオニ

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