特許
J-GLOBAL ID:200903044484797580
高制電性ゴム組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029869
公開番号(公開出願番号):特開2002-226714
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 優れた制電性を維持しつつ、熱的に安定で、かつ、ブリードアウトなどの問題障害を防止することができる高制電性ゴム組成物を提供すること。【解決手段】 特定のゴム状重合体(A)に、アルカリ金属またはアルカリ土類金属であるカチオンとイオン解離可能なアニオンとによって構成されている金属塩類の少なくとも1種(B)、および下記一般式(1)に示される化合物(C)を配合した高制電性ゴム組成物。〔一般式(1)中、Xは炭素数2〜8からなるアルキレン基、芳香族基を含む二価の炭化水素基、または二価の脂環式炭化水素基、Rは同一または異なり炭素数1〜9の直鎖または分岐のアルキル基、Aは同一または異なり炭素数2〜4のアルキレン基を示し、nは同一または異なり1〜7の整数である。〕
請求項(抜粋):
天然ゴム、スチレン-ブタジエンゴム(SBR)、イソプレンゴム、エチレン-プロピレンゴム、エチレン-プロピレン-ジエンモノマー共重合体(EPDM)、アクリロニトリル-ブタジエンゴム(NBR)、クロロプレンゴム、エピクロロヒドリンゴム、スチレン-ブタジエンブロック共重合体、ブチルゴム、フッ素ゴム、シリコンゴムおよびウレタンゴムの群から選ばれた少なくとも1種の重合体(A)に、アルカリ金属またはアルカリ土類金属であるカチオンとイオン解離可能なアニオンとによって構成されている金属塩類の少なくとも1種(B)、および下記一般式(1)に示される化合物(C)を配合したことを特徴とする高制電性ゴム組成物。〔一般式(1)中、Xは炭素数2〜8からなるアルキレン基、芳香族基を含む二価の炭化水素基、または二価の脂環式炭化水素基、Rは同一または異なり炭素数1〜9の直鎖または分岐のアルキル基、Aは同一または異なり炭素数2〜4のアルキレン基を示し、nは同一または異なり1〜7の整数である。〕
IPC (6件):
C08L101/00
, C08K 3/24
, C08K 5/10
, C08K 5/36
, H01B 1/20
, H01B 1/22
FI (6件):
C08L101/00
, C08K 3/24
, C08K 5/10
, C08K 5/36
, H01B 1/20 Z
, H01B 1/22 Z
Fターム (22件):
4J002AC011
, 4J002AC061
, 4J002AC071
, 4J002AC081
, 4J002AC091
, 4J002BB151
, 4J002BB181
, 4J002BD121
, 4J002BP011
, 4J002CH041
, 4J002CK021
, 4J002CP031
, 4J002DE186
, 4J002EH087
, 4J002EH137
, 4J002EH147
, 4J002EV216
, 4J002EV256
, 5G301DA22
, 5G301DA42
, 5G301DD08
, 5G301DD10
引用特許:
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