特許
J-GLOBAL ID:200903044491263710

運転異常項目検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-316642
公開番号(公開出願番号):特開平11-143528
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 データ設定の手間の削減を図る。【解決手段】 入力部4は入力信号を取り込み入力データテーブル6へ順次記憶する。設定データテーブル7は正常運転時の比較設定するための設定データが予め記憶されている。比較手段9Aは、入力データテーブル6のデータと設定データテーブル7の設定データとを各運転項目毎に順次比較して両データの状態の不一致の運転項目を検出する。不一致のとき異常として異常項目データ作成手段8へ異常(1)が記憶される一方、運転異常停止信号5が表示処理部2の表示器11へ出力される。異常項目表示データ作成手段10では、記憶されたデータに基づいて系統図の表示やメッセージやシンボルの点灯表示のための表示データが作成され表示器11へ出力される。
請求項(抜粋):
予め定められた順序で各運転項目を順次実行して自動運転を行うプラントを監視するために、各運転項目の動作状態を入力データとして取り込んで、この入力データに基づいて自動運転が停止に至ったときの運転異常項目を検出すると共に、原因追求のための異常項目データを作成する演算処理部と、この演算処理部により作成された異常項目データを異常項目表示データとして表示手段へ表示させる表示処理部とを具備する運転異常項目検出装置であって、前記演算処理部は、前記入力データと予め正常運転時の運転項目の動作状態を設定する設定データとを各運転項目毎に順次比較して両データの状態の不一致の運転項目を前記運転異常項目として検出する比較手段と、この比較手段により検出された前記運転異常項目に基づき前記異常項目データを作成して前記表示処理部へ出力する異常項目データ作成手段とを設けることを特徴とする運転異常項目検出装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 302 ,  G21C 17/00
FI (3件):
G05B 23/02 301 X ,  G05B 23/02 302 S ,  G21C 17/00 P
引用特許:
審査官引用 (5件)
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