特許
J-GLOBAL ID:200903044499128684

通信装置の自己監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-288438
公開番号(公開出願番号):特開2008-109249
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】データセルが低レートで、データセル以外の帯域に空きセルが多く挿入された場合においてもHEC誤りによる故障検出の精度を向上させ、また、従来技術のHEC誤り検出部を使用して回路構成が複雑にならない通信装置内の主信号処理回路の自己監視装置を得ることを目的とする。【解決手段】本発明に係る通信装置の自己監視装置は、通信装置内の主信号処理回路1から出力された主信号セルのHEC誤りを検出するHEC誤り検出部3と、主信号処理回路1から出力された主信号セルの空きセルを検出する空きセル検出部5と、HEC誤り検出部3および空きセル検出部5の出力を受け、空きセルを対象外として主信号セルから連続して検出されたHEC誤りをカウントするHEC誤り連続発生数カウンタ4と、HEC誤り連続発生数カウンタ4のカウント値が所定回数に達したときに故障を判定する故障判定部6aとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信装置内の主信号処理回路から出力された主信号セルのHEC誤りを検出するHEC誤り検出部と、 前記主信号処理回路から出力された主信号セルの空きセルを検出する空きセル検出部と、 前記HEC誤り検出部の出力および前記空きセル検出部の出力を受け、空きセルを対象外として主信号セルから所定回数連続して検出されたHEC誤りを用いて故障を判定する第1の故障判定手段と、を備える通信装置の自己監視装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/02
FI (2件):
H04L12/56 400Z ,  H04L13/00 301B
Fターム (10件):
5K030GA14 ,  5K030HA10 ,  5K030KX30 ,  5K030MB05 ,  5K030MC06 ,  5K034AA05 ,  5K034FF02 ,  5K034GG03 ,  5K034MM01 ,  5K034MM25
引用特許:
出願人引用 (1件)

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