特許
J-GLOBAL ID:200903044504971891

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258375
公開番号(公開出願番号):特開平6-110081
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 TFTのソースとゲートの間に生じる寄生容量CGSは、フリッカーを引き起こす。本発明は、このフリッカーを無くすことを目的とする。【構成】 表示電極(13)の右側辺と平行にゲート(12)が設けられ、このゲートと同じように突出片(14)を表示電極の左側辺に設ける。仮に、表示電極(13)がソース電極として設けられ、ゲートと重畳する場合、前記突出片(14)の上にも表示電極を設け、前記重畳面積と同じになるように重ね、ゲートと突出辺の頭部および付け根に、切欠部(23)、(24)を設けることで、上下、左右のずれに対しても重畳面積の総和が一定となるようにする。
請求項(抜粋):
透明な絶縁性基板上に形成された複数のゲートと、このゲートと一体または電気的に接続された複数本のゲートラインと、このゲートラインと絶縁層を介して交差した複数本のドレインラインと、この交点の近傍に形成された前記ゲートを一構成とするトランジスタおよびこのトランジスタと電気的に接続された表示電極とを少なくとも有する液晶表示装置において、前記表示電極の一側辺と平行に前記ゲートが設けられ、前記トランジスタのソース領域に対応する前記ゲート上に前記表示電極または前記ソース電極が重畳し、前記表示電極の一側辺と対向する他側辺には、前記ゲートの突出方向と同じ方向で前記ゲートラインと一体または電気的に接続された突出片が設けられ、前記ゲートの重畳面積と同じになるように、この突出片に前記表示電極またはソース電極と同一工程で設けられた島状の重畳電極が設けられることを特徴とした液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/784
引用特許:
審査官引用 (4件)
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