特許
J-GLOBAL ID:200903044505355736

リニアベアリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293771
公開番号(公開出願番号):特開2000-120671
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 プレス機械のガイド、ダイセットのガイド等に用いられる高負荷および偏荷重用の、リニアベアリングを提供する。【解決手段】 外形が中間部外周を最大径となるように膨出形成した転動体23を保持器22に組み込む。ガイド軸24外周表面に、転動体23に対応させるように、軸方向に、転動体23の中間部の膨出する、曲率半径rに比較してやや大きい曲率半径Rの凹溝26を形成する。また、前記転動体23の接触する、外筒21の内壁の内径Rを、転動体23の中間部の曲率半径rに比較してやや大きい設定とする。すなわち、ガイド軸24における凹溝26の曲率半径R=外筒21の内壁の内径R=転動体23の中間部の曲率半径r×1.04〜1.08。
請求項(抜粋):
外筒とこの外筒内壁に嵌入装着された保持器とを有し、この保持器に多数の転動体を組み込む構成として、ガイド軸に相対的に移動可能に装着するようにし、前記保持器に、多数の転動体を保持器長手方向双方向に向かって回転自在に遊嵌するために、保持器を巡る円周の接線方向を回転軸とするべく、前記円周上に等間隔毎に保持穴を設けると共に、この保持穴を、保持器の長手方向に沿って、所定間隔毎に列設し、前記転動体を、外形が中間部外周を最大径となるように膨出した形状とし、前記ガイド軸外周表面に、保持器に保持された転動体に対応させるように、ガイド軸の軸方向に、凹溝を形成するようにしたことを特徴とするリニアベアリング。
Fターム (13件):
3J104AA13 ,  3J104AA19 ,  3J104AA26 ,  3J104AA37 ,  3J104AA64 ,  3J104AA65 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104AA76 ,  3J104BA05 ,  3J104BA41 ,  3J104DA12 ,  3J104EA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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