特許
J-GLOBAL ID:200903044509903150

海藻エキスを含む藻塩及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-239002
公開番号(公開出願番号):特開2007-049967
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 アラメ等の海藻から抽出した抽出液を含み、苦味がなく料理に適した藻塩及びその製造方法を提供する。【解決手段】 この発明の藻塩の製造方法は、海藻を真水に投入したものを煮沸することによって海藻エキスを抽出し、該海藻エキスに真水を加えた希釈水に所定量の天然の天日干し塩を加えた。これを煮沸することにより全体がシャーベット状になる迄水分を蒸発させて乾燥した。そしてシャーベット状の塩を天日乾燥させた後、細粒子状の細粒塩と粗粒子状の粗粒塩とに選別し、粗粒塩を粉砕して粉状塩とし、該粉状塩と細粒塩とを混合した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水洗いした海藻を水に入れて煮沸し、煮沸した海藻を取りだして海藻エキスを製造し、該海藻エキスに真水を足して容量を増やすと共に希釈化し、該希釈化した真水入りの海藻エキスに、該海藻エキスの容積比重量より多めの重量の自然塩を投入して煮沸し、海藻エキスの水分が蒸散して、海藻エキスが自然塩に塗した状態でシャーベット状又はペースト状になるまで煮沸して、塩形態がサラサラの状態になるまで乾燥処理し、しかる後、粒選した細粒塩に、粒選後の粗粒塩を粉砕処理した粉状塩を少量混合してなる海藻エキスを含む藻塩。
IPC (1件):
A23L 1/237
FI (1件):
A23L1/237
Fターム (3件):
4B047LB01 ,  4B047LG03 ,  4B047LG42
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3469110号公報
  • 藻塩とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-292796   出願人:天野実業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 藻塩とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-292796   出願人:天野実業株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • "[しまね再発見]第1部 亀の甲より年の功/6 安達利助さん /島根,"毎日新聞 地方版/島根,2001年3

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