特許
J-GLOBAL ID:200903044510762536

長尺材の通電焼結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281398
公開番号(公開出願番号):特開平10-110202
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 長尺材の通電焼結において、焼結体の長さ方向において、焼結不良部、過焼結部の発生を防止できる長尺材の通電焼結方法を提供する。【解決手段】 粉末材料を成形ダイ中に装入し、パンチで圧縮して長尺の圧粉体とするとともに、該圧粉体にパンチを通じて電圧を印加することにより通電焼結して焼結体を得る方法において、パンチからの通電による発熱で加熱される成形ダイの長さ方向において、温度上昇速度および/または放熱速度を変化させることにより、成形ダイの中央部の温度を両端部より上昇し易くし、成形ダイの温度分布が均一になるようにする。例えば、成形ダイの中央部の外径を両端部の外径より小径とする。
請求項(抜粋):
粉末材料を成形ダイ中に装入し、パンチで圧縮して長尺の圧粉体とするとともに、該圧粉体にパンチを通して電圧を印加することにより通電焼結して焼結体を得る方法において、パンチからの通電による発熱で加熱される成形ダイの長さ方向において、温度上昇速度および/または放熱速度を変化させることにより、成形ダイの中央部の温度を両端部より上昇し易くし、成形ダイの温度分布が均一になるようにすることを特徴とする長尺材の通電焼結方法。
IPC (2件):
B22F 3/14 ,  C04B 35/64
FI (2件):
B22F 3/14 101 A ,  C04B 35/64 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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