特許
J-GLOBAL ID:200903044515246854

反転装置、画像形成装置、電子写真複写機、ファクシミリ、プリンタ、スキャナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-229349
公開番号(公開出願番号):特開2007-045541
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 記録媒体にカールが生じていても、確実に反転することができ、反転時において記録媒体に耳折れやジャム等の不具合が発生しにくい反転装置、画像形成装置を提供する。【解決手段】 3本の反転ローラ15、16、17のうち、駆動ローラである反転ローラ15、17が複数のそれぞれ異なる従動ローラである反転ローラ16に圧接する。従動ローラである反転ローラ16はその軸16cを中心に自由に回転できる。反転往路11側の駆動ローラ15と、反転復路13側の駆動ローラ17の間に自由に線速差を設けることができ、用紙が画像形成部のプロセススピードに依存した速度で反転した後の搬送速度はプロセススピード寄りも速い速度に設定でき、生産性を向上させ得る。反転ローラ15、17の周速を用紙搬送速度より早い周速で回転させることにより、反転ローラ15、17への突入時に受ける用紙先端のダメージを低減させることもできる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
記録媒体が搬入される導入路と、該導入路と略同じ方向に延在する記録媒体の反転路と、前記導入路と前記反転路の接続部分から前記反転路と略直交する方向に延在する記録媒体の搬出路を有し、前記反転路接合部分に従動ローラを設け、前記導入路側に第一の駆動ローラ、前記搬出路側に第二の駆動ローラを配置し、該第一及び第二の駆動ローラが前記反転路接合部分に設けた複数のそれぞれ異なる従動ローラに圧接している反転搬送装置において、前記従動ローラを、軸状部材を中心に各ローラ毎に自由に回転可能としてなることを特徴とする反転装置。
IPC (2件):
B65H 29/58 ,  B65H 5/06
FI (2件):
B65H29/58 B ,  B65H5/06 J
Fターム (20件):
3F049AA01 ,  3F049CA04 ,  3F049CA13 ,  3F049DA11 ,  3F049DA12 ,  3F049DB00 ,  3F049EA13 ,  3F049LA02 ,  3F049LA05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB02 ,  3F049LB03 ,  3F053BA03 ,  3F053BA12 ,  3F053BA14 ,  3F053LA02 ,  3F053LA06 ,  3F053LA07 ,  3F053LB02 ,  3F053LB03
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 用紙反転装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-079158   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-353322   出願人:株式会社リコー
  • シート搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-163568   出願人:京セラミタ株式会社
全件表示

前のページに戻る