特許
J-GLOBAL ID:200903044526354080
浄化槽及びその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133468
公開番号(公開出願番号):特開2001-310194
出願日: 2000年05月02日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 生活雑排水を処理する浄化槽及びその運転方法に関し、汚泥貯留部を汚水処理部から独立させ、分離・貯留した汚泥の消化を促進し、汚泥の減量化を図ることにより、汚泥処分費及び装置全体の容量を低減させる。【解決手段】 流入汚水中の固形物を分離する固液分離槽と、汚水を微生物処理する好気性生物処理槽と、処理水中の浮遊物質を分離する沈殿槽または濾過槽とを備え、更に、固形物及び汚泥中に含まれる有機物を消化減量化を図る汚泥消化槽と、前記各槽の固形物及び汚泥を汚泥消化槽に移送する移送手段と、汚泥消化槽の上層水を固液分離槽に返送する返送手段とを備える。汚水から分離された固形物及び汚泥は、汚泥消化槽に送られて、間欠瀑気のもとで有機分を消化され、減量されて汚泥消化槽に貯留される。汚泥消化槽で分離された汚水は、固液分離槽に返送され、好気性生物処理槽及び沈殿槽または濾過槽を経て放流される。
請求項(抜粋):
固液分離槽(5)、好気性生物処理槽(6)及び沈殿槽または濾過槽(8)を備えた固形物を含む汚水の浄化システムであって、固形物及び汚泥中の有機物を消化して汚泥の減量化を図る汚泥消化槽(7)と、前記固液分離槽(5)、好気性生物処理槽(6)、沈殿槽または濾過槽(8)で分離した固形物ないし汚泥を汚泥消化糟(7)に移送する移送手段(18,21)とを備えている、浄化槽。
IPC (2件):
C02F 3/00 ZAB
, C02F 11/02
FI (2件):
C02F 3/00 ZAB E
, C02F 11/02
Fターム (9件):
4D027AA03
, 4D027AA14
, 4D059AA04
, 4D059AA05
, 4D059BA04
, 4D059BE31
, 4D059BE49
, 4D059BE51
, 4D059CA28
引用特許:
審査官引用 (8件)
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汚泥の自己消化方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-196160
出願人:株式会社長野液化
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合併処理浄化槽
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-168085
出願人:株式会社三好商会
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浄化槽
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-094094
出願人:株式会社クボタ
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