特許
J-GLOBAL ID:200903044529641233
液晶駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036401
公開番号(公開出願番号):特開2000-235363
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 ドライバチップの内部スタート信号のセットアップ時間を0とすることを可能とし、ドライバチップ内部での時間調整を行なう必要を無くした液晶駆動回路を提供する。【解決手段】 クロック信号CLKと内部左右切り換え信号LRDとの入力により内部クロック信号CLKD1を出力するトライステートバッファ11と、クロック信号CLKと内部左右切り換え信号NLRDの入力により内部クロック信号CLKD1を出力するトライステートバッファ12とを有し、左右切り換え信号LRの入力によりトライステートバッファ11とトライステートバッファ12のうち最適な方を選択し、内部スタート信号と内部クロック信号とのドライバチップ内部での配線による遅延時間を同一にし、スタート信号のセットアップ時間を0とするようにしたものである。
請求項(抜粋):
第1のスタート信号を入力する第1のスタート信号入力端子と、第2のスタート信号を入力する第2のスタート信号入力端子と、クロック信号を入力する複数のクロック信号入力端子と、左右切り換え信号を入力する複数の左右切り換え信号入力端子と、前記第1のスタート信号の入力により第1の内部スタート信号を出力する第1のスタート信号入力バッファと、前記第2のスタート信号の入力により第2の内部スタート信号を出力する第2のスタート信号入力バッファと、前記左右切り換え信号の入力により第1の内部左右切り換え信号を出力する左右切り換え信号入力バッファと、前記第1の内部左右切り換え信号の入力により第2の内部左右切り換え信号を出力するインバータと、前記クロック信号と前記第1の内部左右切り換え信号との入力により内部クロック信号を出力する第1のトライステートバッファと、前記クロック信号と前記第2の内部左右切り換え信号との入力により内部クロック信号を出力する第2のトライステートバッファと、前記内部クロック信号の入力により前記第1の内部スタート信号又は前記第2の内部スタート信号を取り込む機能を有するシフトレジスタを備え、前記第1のスタート信号入力端子から前記第1のスタート信号入力バッファを通って前記シフトレジスタまでの経路長と前記第1のクロック信号入力端子から前記第1のクロック信号入力バッファを通って前記シフトレジスタまでの経路長とをほぼ等しく構成すると共に、前記第2のスタート信号入力端子から前記第2のスタート信号入力バッファを通って前記シフトレジスタまでの経路長と前記第2のクロック信号入力端子から前記第2のクロック信号入力バッファを通って前記シフトレジスタまでの経路長とをほぼ等しく構成したことを特徴とする液晶駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/20 623
, G09G 3/18
FI (2件):
G09G 3/20 623 D
, G09G 3/18
Fターム (21件):
5C006AA11
, 5C006AC02
, 5C006AC21
, 5C006AF25
, 5C006AF43
, 5C006BB11
, 5C006BC14
, 5C006BC23
, 5C006BF03
, 5C006BF27
, 5C006BF37
, 5C006FA12
, 5C006FA16
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD08
, 5C080EE25
, 5C080FF09
, 5C080GG12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
引用特許:
前のページに戻る