特許
J-GLOBAL ID:200903044530770047

画像形成方法及び装飾アルミ板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162092
公開番号(公開出願番号):特開平8-025792
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 混色、走査ムラ、画像ツブレがなく、充分な色濃度を有する画像を備えた装飾アルミ板を提供する。【構成】 アルミニウム又はアルミニウム合金からなる板もしくは箔の表面に形成される陽極酸化被膜に対し、インクジェット記録方式により画像を形成する装飾アルミ板の製造方法であって、前記陽極酸化被膜を脱水及び活性化処理し、前記陽極酸化被膜の所定の位置にインク滴を飛翔させ、記録ヘッドの複数回の走査により間引き画像を複数回記録し、前記陽極酸化被膜から、付着したインクに含まれる染料を陽極酸化被膜中に染着させ、該インク滴に含まれる余分な成分を除去する工程を有することを特徴とする装飾アルミ板の製造方法である。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金からなる板もしくは箔の表面に形成された陽極酸化被膜に対し、インクジェット記録方式により、インク吐出口を備えた記録ヘッドから少なくとも1色以上のインク滴を付与して画像を形成する画像形成方法であって、(1)前記陽極酸化被膜を脱水及び活性化処理する第1の工程、(2)前記脱水及び活性化処理された陽極酸化被膜の所定の位置に前記記録ヘッドの吐出口より画像信号に応じてインク滴を飛翔させ、前記記録ヘッドの複数回の走査により間引き画像を複数回記録することにより所望の画像を形成する第2の工程と、(3)前記記録画像を形成した陽極酸化被膜から、そこに付着したインクに含まれる染料を陽極酸化被膜中に染着させ、該インク滴に含まれる余分な成分を除去する第3の工程を有することを特徴とする画像形成方法。
IPC (6件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/21 ,  B41J 2/485 ,  B41J 29/00 ,  B44C 1/14
FI (5件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/12 M ,  B41J 29/00 G ,  B41J 29/00 H
引用特許:
審査官引用 (12件)
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