特許
J-GLOBAL ID:200903044531404737

列車運行計画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265349
公開番号(公開出願番号):特開平8-127344
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 信号機の設置位置および種別を列車の制動距離をもとに自動的に設定できる列車運行計画装置を得る。【構成】 初期条件設定部8で設定された現示種別および各現示の制限速度をもつ信号機の設置位置を、地上条件登録部5、車両条件登録部6、信号建植位置登録部7に登録されたデータをもとに信号建植位置演算部9で算出する。また、時隔演算部10において、設置された信号設備のもとで2列車を走行させた場合の時隔を算出し、その時隔が所望する時隔でない場合に、信号設備変更部13において信号機位置、現示種別等の変更提案を行う。
請求項(抜粋):
列車運行図表(以降列車ダイヤという)を作成する前作業として信号機位置、複数列車運行の運転時間間隔(以降時隔という)等を検討する列車運行計画装置において、対象路線の曲線、勾配等の地上条件を登録する手段、列車性能等の車両条件を登録する手段、上記地上条件をもとに上記路線上の範囲毎に現示可能な信号機の現示種別および上記各現示の制限速度を設定する手段、基点となる第1の信号機から次に設置されるべき第2の信号機までの距離を、第2の信号機が低速現示へ遷移した場合にその低速現示の制限速度以下に減速するための制動距離をもとに算出する手段、および上記第1の信号機の位置から上記算出した距離以上離れた範囲で上記第2の信号機の設置位置を設定する手段を備えたことを特徴とする列車運行計画装置。
IPC (2件):
B61L 27/00 ,  G06F 17/60
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 時隔曲線作成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-029409   出願人:三菱電機株式会社

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