特許
J-GLOBAL ID:200903044536829329
加工切屑処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339347
公開番号(公開出願番号):特開平8-182935
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 金属や樹脂材料などの加工切屑を工作機械より水平または上下方向に離れた位置への搬送が可能でかつ粉砕減容能力に優れた加工切屑処理装置の提供。【構成】 破砕部10と搬送部3からなるが、いずれもコンベア本体2下部の半筒面部4の内周面にスクリュー刃5,11が所定の僅かなすき間をもって回転可能に軸支されており、本体2上部は断面ホッパー状の枠体7からなり、破砕部10に送られてきた加工切屑は、回転するスクリュー刃11a,11bにて、破砕部10中央部の剪断領域へと順次送り込まれて圧縮され、前記剪断領域近傍の排出孔4bにひっかかった加工切屑はスクリュー刃11a,11bと排出孔4bのエッジとで粉砕されるなど、粉砕されながら剪断領域へと圧縮されて押し切り刃15a,15bと固定刃16とで剪断粉砕されて排出孔4bより排出される。
請求項(抜粋):
所要長さのスクリューコンベアの任意位置に、搬送用のスクリュー刃に変えて回転方向の異なる一対の破砕用スクリュー刃を対向配置して、一対の破砕用スクリュー刃の中央部に加工切屑を送り込み可能にし、回転軸の前記中央部に押し切り刃を突設しかつこれと対をなす固定刃をコンベア本体側に設け、回転軸の該中央部及び近傍のコンベア本体下部の半筒面部に排出孔を配置した破砕部を有することを特徴とする加工切屑処理装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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金属切屑減容機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-307626
出願人:株式会社オーツカテック
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特開平2-273557
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