特許
J-GLOBAL ID:200903044546159917
交流-交流電力変換器のバックアップ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-039408
公開番号(公開出願番号):特開2004-254360
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】電源異常時やの半導体スイッチに故障が発生した時にも運転の継続を可能にした、安価かつ小形のバックアップ装置を提供する。【解決手段】多相交流電圧を仮想整流器及び仮想インバータにより多相交流電圧に変換するマトリクスコンバータを備え、仮想整流器及び仮想インバータに対する制御パルスを合成してマトリクスコンバータに与える交流-交流電力変換器に関する。電源側の多相交流電圧の異常を検出する電源異常検出手段70と、電源異常が検出された時に、仮想整流器に供給される多相交流電圧に代えて、直流電圧を仮想整流器の入力側に供給するための切替スイッチ80,直流電源83と、前記直流電圧がマトリクスコンバータ30の仮想直流リンク部に現れるように、スイッチオン指令に従って所定の半導体スイッチをオンさせると共に他の半導体スイッチをオフさせる整流器制御手段手段40とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多相交流電圧を仮想整流器及び仮想インバータにより多相交流電圧に変換するマトリクスコンバータを備え、前記仮想整流器の制御パルスと前記仮想インバータの制御パルスとを合成して前記マトリクスコンバータに与える交流-交流電力変換器において、
前記仮想整流器に供給される多相交流電圧の異常を検出する異常検出手段と、この異常検出手段により異常が検出された時に、前記仮想整流器に供給される多相交流電圧に代えて、直流電圧を前記仮想整流器の入力側に供給する手段と、前記直流電圧が前記マトリクスコンバータの仮想直流リンク部に現れるように前記マトリクスコンバータ内の所定の半導体スイッチをオンさせると共に他の半導体スイッチをオフさせる手段と、を備えたことを特徴とする交流-交流電力変換器のバックアップ装置。
IPC (3件):
H02M5/293
, H02M5/27
, H02M7/48
FI (4件):
H02M5/293 Z
, H02M5/27 P
, H02M7/48 F
, H02M7/48 M
Fターム (19件):
5H007AA17
, 5H007BB05
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC07
, 5H007CC23
, 5H007DB03
, 5H007EA02
, 5H007FA02
, 5H007FA12
, 5H007FA13
, 5H750AA07
, 5H750BA01
, 5H750BA08
, 5H750CC06
, 5H750DD14
, 5H750FF05
, 5H750GG03
, 5H750GG13
引用特許:
引用文献:
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