特許
J-GLOBAL ID:200903044551660497

電磁調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-347917
公開番号(公開出願番号):特開2004-185829
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】調理器具の種類に関係なく沸騰検知を精度良く行う。【解決手段】制御部14は入力設定部15、負荷検出部16、沸騰温度設定部17、比較部18、温度補正部19を備えている。負荷検出部16には、電流トランス20,22の二次側出力電圧が入力電流検出部21、インバータ電流検出部23を介して与えられるようになっており、入力電流検出値、インバータ電流検出値に基づき調理器具24の材質を検出する。温度補正部19は、調理器具24の材質に応じて温度検出部27を介して与えられるサーミスタ25の検出温度を補正する。比較部18は、補正後の検出温度と沸騰温度値とを比較する。制御部14は、補正後の検出温度が沸騰温度値に達したことに基づき沸騰検知を行い、加熱コイル12の駆動を停止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電源を整流して直流電源を生成する整流回路と、 前記直流電源が供給される一対の直流母線と、 駆動された状態で高周波磁界を発生して調理器具を加熱する加熱コイルと、 前記直流母線間に接続された2つのスイッチング素子を備えて構成され、前記加熱コイルを駆動するインバータ回路と、 前記スイッチング素子にオンオフ信号を出力して前記加熱コイルの駆動を制御する制御手段と、 前記調理器具の種類を検出する負荷検出手段と、 トッププレートを介して前記調理器具の温度を検出する負荷温度検出手段とを備え、 前記制御手段は、前記負荷検出手段により検出された前記調理器具の種類に応じて前記負荷温度検出手段の検出温度を補正し、補正後の検出温度が所定の沸騰判定値に達したことに基づいて前記調理器具に収容されている被加熱物が沸騰状態にあることを検出することを特徴とする電磁調理器。
IPC (1件):
H05B6/12
FI (3件):
H05B6/12 335 ,  H05B6/12 318 ,  H05B6/12 327
Fターム (7件):
3K051AA02 ,  3K051AC07 ,  3K051AC33 ,  3K051AD04 ,  3K051BD04 ,  3K051CD38 ,  3K051CD40
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-030088
  • 特開平1-267990
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-310340   出願人:松下電器産業株式会社
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