特許
J-GLOBAL ID:200903044553619290

自動車用流体力学的結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-512201
公開番号(公開出願番号):特表2003-505653
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】本発明は、入力シャフトと共に回転するように結合するようになっている、横方向壁(3)が設けられたハウジング(30)と、ハウジング(30)内に設けられ、ハブ(14)と一体的であり、出力シャフトと共に回転するように結合されるようになっているタービンホイール(12)と、ハウジング(30)の横方向壁(3)と一体的な第1ベアリング(1)と、前記タービンホイール(12)と前記横方向壁(3)との間に挟持され、第1ベアリング(1)に対向し、横方向壁との結合が自動的に外れるようにリンクされるように延びる第2ベアリング(2)を支持するピストン(4)を含むロッキングクラッチとを備え、前記ピストン(4)が摩擦手段(60)を支持するような形状となっており、ハブ(14)が横方向壁(3)に向いた、軸方向に配置された環状部分(16)を有し、この環状部分(16)がこの部分に対して軸方向に移動自在に取り付けられたピストン(4)によって囲まれている、特に自動車用の流体力学的結合装置に関する。
請求項(抜粋):
横方向壁(3)を有し、駆動シャフトに共に回転するように結合されるケーシング(30)と、被動シャフトに共に回転するように結合されるハブ(14)に結合されると共に、ケーシング(30)内に取り付けられたタービンホイール(12)と、ケーシング(30)の横方向壁(3)上に設けられた固定された第1表面(1)と、前記タービンホイール(12)と前記横方向壁(3)との間に挟持されており、前記第1表面(1)を横方向壁に解放自在に結合するよう、前記第1表面(1)に向く第2表面(2)を支持するピストン(4)を備えたロックアップクラッチとを備え、前記第2表面(2)と反対の前記ピストン(4)の面とこれに対向する関係に設けられた要素との間で摩擦手段(60)が作用するようになっている、特に自動車用流体力学的結合装置において、 前記ピストン(4)が前記摩擦手段(60)を支持するように構成されていることを特徴とする流体力学的結合装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平1-150068
  • 特開平2-118256
  • 特開昭57-054770
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審査官引用 (4件)
  • 特開平1-150068
  • 特開昭55-054758
  • 特開平2-118256
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