特許
J-GLOBAL ID:200903044555341310
熱電変換素子及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 永坂 友康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-150729
公開番号(公開出願番号):特開2008-305919
出願日: 2007年06月06日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】特性を大きく向上させた熱電変換素子を提供する。【解決手段】熱電変換材料1を構成する元素の塩とこの熱電変換材料1に固溶して合金を形成する量よりも多くの量の金属もしくは合金の塩を含む溶液を、pH調整材と還元剤とを含む溶液に滴下し、熱電変換材料を構成する元素及び金属もしくは合金の粒子2を析出させ、加熱処理することにより熱電変換材料の連続相中に金属もしくは合金の分散相を析出させ、次いで焼結することにより、平均粒子径が1〜100nmである金属もしくは合金粒子が分散されてなる熱電変換素子であって、前記金属もしくは合金粒子2の少なくとも一部が、熱電変換材料1のフォノンの平均自由行程以下の間隔で分散されてなる、熱電変換素子とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱電変換材料中に平均粒子径が1〜100nmである金属もしくは合金粒子が分散されてなる熱電変換素子であって、前記金属もしくは合金粒子の少なくとも一部が、熱電変換材料のフォノンの平均自由行程以下の間隔で分散されてなる、熱電変換素子。
IPC (5件):
H01L 35/34
, H01L 35/18
, B22F 9/24
, B22F 1/02
, C22C 12/00
FI (5件):
H01L35/34
, H01L35/18
, B22F9/24 Z
, B22F1/02 A
, C22C12/00
Fターム (17件):
4K017AA04
, 4K017BA10
, 4K017BB06
, 4K017CA08
, 4K017DA09
, 4K017EJ01
, 4K017FB01
, 4K017FB07
, 4K018AA40
, 4K018BA20
, 4K018BB04
, 4K018BC01
, 4K018BC21
, 4K018EA01
, 4K018EA11
, 4K018EA21
, 4K018KA70
引用特許:
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