特許
J-GLOBAL ID:200903044558105332

樹脂微粒子分散液及びその製造方法、静電荷像現像用トナー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-087293
公開番号(公開出願番号):特開2006-267730
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】水中重縮合によって得られるポリエステルの樹脂微粒子が高い分子量で且つシャープな粒度分布を持ち、しかも、乳化・分散状態が安定した樹脂微粒子分散液及びその製造方法を提供すること。また、この樹脂微粒子分散液を利用し、トナー特性を十分満足したトナー静電荷像現像用トナー及びその製造方法を提供する。【解決手段】水系媒体中で少なくとも重縮合性単量体を重縮合して得られた樹脂微粒子、及び共界面活性剤が分散された樹脂微粒子分散液であって、前記共界面活性剤として、下記構造(1),(2)等の少なくとも1種を含有することを特徴とする樹脂微粒子分散液。構造(1):-(-CO-R1-COO-R2-O-)-【選択図】なし
請求項(抜粋):
水系媒体中で少なくとも重縮合性単量体を重縮合して得られたポリエステル樹脂微粒子、及び共界面活性剤が分散された樹脂微粒子分散液であって、 前記共界面活性剤として、下記共界面活性剤(1)〜(4)の少なくとも1種を含有することを特徴とする樹脂微粒子分散液。 ・共界面活性剤(1):下記構造(1)を有し、且つ重量平均分子量MWが2000〜100000である共界面活性剤。 構造(1):-(-CO-R1-COO-R2-O-)- (構造(1)中、R1は炭素数3〜15のアルコール由来の有機基を示す。R2は炭素数3〜14の多価カルボン酸由来の有機基を示す。) ・共界面活性剤(2):下記構造(2)からなる共界面活性剤。
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (1件):
G03G9/08 381
Fターム (3件):
2H005AB03 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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