特許
J-GLOBAL ID:200903044563117292
加熱調理器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137334
公開番号(公開出願番号):特開2002-333141
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 分解能を悪くすることなく広範囲な温度検出を可能とする。【解決手段】 赤外線温度センサ11は、食品の放射する赤外線を検出する赤外線検出素子(サーモパイル)14と、赤外線検出素子14の出力電圧を増幅する増幅回路16と、この増幅回路16の増幅率を切り換える切換回路17を備えている。赤外線温度センサ11と制御部20とにより食品の温度を検出する食品温度検出手段を構成し、切換回路17は、食品温度検出手段による検出温度範囲を広くするための感度切換手段を構成する。制御部20のマイクロコンピュータ21は、レンジ調理の際に食品の温度を検出する場合には増幅回路16の増幅率を2000倍とし、オーブン調理の際に食品の温度を検出する場合には増幅回路16の増幅率を500倍とする。
請求項(抜粋):
加熱室と、この加熱室内に収容された食品を加熱する加熱手段と、前記食品から放射される赤外線を検出する赤外線検出素子を有し、この赤外線検出素子の検出に基づき前記食品の表面温度を非接触で検出するための食品温度検出手段と、前記加熱手段を制御する制御手段と、前記食品温度検出手段による検出温度範囲を広くするための感度切換手段とを備えたことを特徴とする加熱調理器。
IPC (9件):
F24C 7/02 330
, F24C 7/02
, G01J 5/00
, G01J 5/08
, G01J 5/14
, H05B 6/68 320
, G01J 1/02
, G01J 1/04
, G01J 1/44
FI (10件):
F24C 7/02 330 D
, F24C 7/02 330 A
, F24C 7/02 330 C
, G01J 5/00 C
, G01J 5/08 F
, G01J 5/14
, H05B 6/68 320 Q
, G01J 1/02 H
, G01J 1/04 B
, G01J 1/44 E
Fターム (31件):
2G065AB02
, 2G065BA11
, 2G065BB21
, 2G065BB24
, 2G065BC10
, 2G065BC33
, 2G065BC35
, 2G065DA20
, 2G066AC05
, 2G066BA08
, 2G066BA23
, 2G066BC15
, 2G066CA20
, 3K086AA07
, 3K086BA02
, 3K086CA04
, 3K086CB04
, 3K086CC02
, 3K086CD04
, 3K086CD07
, 3K086FA06
, 3L086AA02
, 3L086AA04
, 3L086CA11
, 3L086CA16
, 3L086CB08
, 3L086CB17
, 3L086CC07
, 3L086CC12
, 3L086DA20
, 3L086DA30
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
電子レンジの温度測定装置及びその測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-152464
出願人:エルジー電子株式会社
-
赤外線撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-077501
出願人:エヌイーシー・メディカルシステムズ株式会社
-
特開昭53-140084
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