特許
J-GLOBAL ID:200903044566216275
防音材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-208721
公開番号(公開出願番号):特開2008-033160
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】重量、形状保持性、吸音性、透過損失、制振性の各特性を高次元で満足できる防音材とする。【解決手段】多孔質ポリウレタンフォームからなるチップ状粒体をバインダーにより接合してなり面密度が低いソフト層1と、多孔質ポリウレタンフォームからなるチップ状粒体をバインダーにより接合してなりソフト層1より面密度が高いハード層2と、が積層されてなり、積層方向の全体の通気抵抗値を1000〜3000Ns/m3の範囲とし、ソフト層1の通気抵抗値に対するハード層2の通気抵抗値の比を5〜25の範囲とした。 ソフト層1は通気抵抗がきわめて低くかつ「バネ」として作用し、ハード層2は通気性を有しつつ「マス」として作用するので、材料自身がもつ音響特性に加えてマスバネ作用が奏される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多孔質ポリウレタンフォームからなるチップ状粒体をバインダーにより接合してなり面密度が低いソフト層と、多孔質ポリウレタンフォームからなるチップ状粒体をバインダーにより接合してなり該ソフト層より面密度が高いハード層と、が積層されてなる防音材であって、
積層方向の全体の通気抵抗値が1000〜3000Ns/m3の範囲にあり、該ソフト層の通気抵抗値に対する該ハード層の通気抵抗値の比が5〜25の範囲にあることを特徴とする防音材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
4F100AK51A
, 4F100AK51B
, 4F100BA02
, 4F100BA15
, 4F100BA26
, 4F100CB00A
, 4F100CB00B
, 4F100DE05A
, 4F100DE05B
, 4F100DJ01A
, 4F100DJ01B
, 4F100EC18
, 4F100EH01
, 4F100GB32
, 4F100JA14B
, 4F100JA15A
, 4F100JD02
, 4F100JH01
, 4F100JH02
, 4F100JK12B
, 4F100JK13A
, 5D061AA06
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特許第 2567597号
-
特開平02-063703号
-
防音材及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-257039
出願人:豊田紡織株式会社
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