特許
J-GLOBAL ID:200903054561928388
防音材及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小島 清路
, 谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-257039
公開番号(公開出願番号):特開2004-090532
出願日: 2002年09月02日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】シュレッダーダスト等を用いて軽量でかつ防音性能に優れた防音材の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】本方法によると、不織布2上に積載される処理材3を一方向に貫通する熱風により加熱して表皮体15が得られる。次に、この表皮体15を、予めパッド体18及びフィルム20が吸着保持された成形型17内に移行してプレス加工を行う。このプレス加工は、表皮体15が蓄熱している状態で行われると共に、成形型17が有する真空引き機能により表皮体15を真空引きしつつ行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主として軽量材質のチップ状固形物からなる原材料と熱可塑性バインダとの混合物である処理材を加熱して第1成形体を得る成形工程と、前記第1成形体にフィルムを配置すると共に、該フィルムの前記第1成形体と対向する側に、通気性を有する第2成形体を配置し、成形型を用いてプレス加工によりお互いに接着してなる積層構造の防音材を得るプレス加工工程と、を備える防音材の製造方法であって、
前記プレス加工工程では、前記成形工程における加熱により前記第1成形体が蓄熱している状態でプレス加工が行われると共に、前記成形型が有する真空引き機能により前記第1成形体及び前記第2成形体のうち一方の成形体が真空引きされることを特徴とする防音材の製造方法。
IPC (6件):
B29C43/18
, B29C43/20
, B29C43/52
, B60R13/08
, G10K11/16
, G10K11/162
FI (6件):
B29C43/18
, B29C43/20
, B29C43/52
, B60R13/08
, G10K11/16 A
, G10K11/16 D
Fターム (33件):
3D023BA02
, 3D023BB17
, 3D023BB30
, 3D023BD12
, 3D023BD21
, 3D023BE06
, 3D023BE31
, 4F204AA04
, 4F204AA19
, 4F204AA29
, 4F204AB24
, 4F204AC01
, 4F204AD05
, 4F204AD16
, 4F204AD20
, 4F204AH17
, 4F204AH25
, 4F204AM26
, 4F204AM28
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FB11
, 4F204FB22
, 4F204FE06
, 4F204FF01
, 4F204FF05
, 4F204FF50
, 4F204FG01
, 4F204FJ30
, 5D061AA06
, 5D061AA23
, 5D061BB01
, 5D061DD11
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
防音材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-209070
出願人:豊田紡織株式会社, トヨタ自動車株式会社
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自動車内装材貼り合わせ用フィルムおよび自動車内装材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-315553
出願人:大倉工業株式会社, 豊田紡織株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
防音材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-209059
出願人:豊田紡織株式会社, 株式会社タケヒロ, 日本セキソー工業株式会社, 豊和繊維工業株式会社
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