特許
J-GLOBAL ID:200903044566245003

カテーテル配送可能な凝塊形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067174
公開番号(公開出願番号):特開平10-328191
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】人体内の目標位置において容易に展開し、また、血液を凝固させる等により血液流を止めるための、新しい血管閉塞装置の提供。【解決手段】 カテーテル配送凝塊形成装置は、身体の血管通路を縫って目標位置まで通るカテーテルと、カテーテルからの拘束を解かれたとき、一定の容積を占拠し、カテーテル内に長手方向に挿入され、カテーテルにより拘束されたとき、真っ直ぐになるような形状にコイル巻きされ、カテーテルから最終的に放出されて、膨脹し目標位置を占拠するようになった柔軟ワイヤ4要素有している。ワイヤ要素は、第1長さのワイヤと、第1ワイヤ回りに巻かれた第2長さのワイヤとを有し、複合対ワイヤを構成している。
請求項(抜粋):
凝塊形成装置にして、身体の血管通路を縫って目標位置まで通るカテーテルと、カテーテルからの拘束を解かれたとき、一定の容積を占拠し、カテーテル内に長手方向に挿入され、カテーテルにより拘束されたとき、真っ直ぐになるような形状にコイル巻きされ、カテーテルから最終的に放出されたとき、膨脹し目標位置を占拠するようになった弾力性のあるワイヤ手段とを有し、前記ワイヤ手段がさらに、第1長さのワイヤと、第1長さのワイヤの回りに、複合対ワイヤを形成するようにコイル巻きされた第2長さのワイヤとを有し、該複合対ワイヤ自身が、カテーテルからの拘束を解かれたとき前記容積を占拠し、カテーテル内に長手方向に挿入され、カテーテルにより拘束されたとき、真っ直ぐになるような形状にコイル巻きされていることを特徴とする装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 可変剛直コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-144739   出願人:ターゲットセラピューティクス,インコーポレイテッド
  • 特表平6-504931

前のページに戻る