特許
J-GLOBAL ID:200903044570171839

パイプファン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-096415
公開番号(公開出願番号):特開2001-280658
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 建物の壁厚が異なる場合でも、施工を容易化すると共に、補修交換も容易化することのできるパイプファンを提供する。【解決手段】外径が壁孔の内径よりも小さく形成され、軸方向に伸縮可能に形成された筒状部の一端に、壁面の開口部よりも外径の大きいフランジ部を有し、筒状部が壁孔に挿入される連結ダクトと、外径が壁孔の内径より小さく形成され、連結ダクトの筒状部と嵌合可能に形成された筒状部の一端に、壁面の開口部よりも外径の大きなフランジ部を有し、該筒状部の他端が連結ダクトの筒状部の他端と嵌合される固定枠と、外径が連結ダクトの内径より小さく形成された筒状部の一端に、壁面の開口部よりも外径の大きいフランジ部を有し、該筒状部の内側に送風機が取付けられ、該フランジ部を連結ダクトのフランジ部の外側に配置して送風機が取付けられた筒状部が連結ダクトの筒状部に挿入されたパイプファン本体と、連結ダクトのフランジ部及び固定枠のフランジ部をそれぞれ壁面に圧接する方向に結束する結束部材と、固定枠の開口部を通風可能に覆う外壁部材とを備える。
請求項(抜粋):
内部に送風機を備え、予め穿設された壁孔に装着されるパイプファンにおいて、外径が前記壁孔の内径よりも小さく形成されると共に、軸方向に伸縮可能に形成された筒状部の一端に、壁面の開口部よりも外径の大きいフランジ部を有し、該フランジ部を一方の壁面に当接させて前記筒状部が前記壁孔に挿入される連結ダクトと、外径が前記壁孔の内径より小さく形成されると共に、前記連結ダクトの筒状部と嵌合可能に形成された筒状部の一端に、壁面の開口部よりも外径の大きなフランジ部を有し、該フランジ部を他方の壁面に当接させて該筒状部の他端が前記連結ダクトの筒状部の他端と嵌合し、嵌合部に形成された係止片により係合して連結される固定枠と、外径が前記連結ダクトの内径より小さく形成された筒状部の一端に、壁面の開口部よりも外径の大きいフランジ部を有し、該筒状部の内側に送風機が取付けられ、該フランジ部を前記連結ダクトのフランジ部の外側に配置して前記送風機が取付けられた筒状部が前記連結ダクトの筒状部に挿入されるパイプファン本体と、前記連結ダクトのフランジ部及び前記固定枠のフランジ部を連結し締付けることでそれぞれ壁面に圧接する方向に相互に結束する結束部材と、前記固定枠の開口部に取り付けられるパイプフードまたは又はベンドキャップ等の外壁部材と,を備えたことを特徴とするパイプファン。
Fターム (4件):
3L058BD01 ,  3L058BE00 ,  3L058BG01 ,  3L058BG05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パイプ用換気扇
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-036056   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 換気扇取付部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-332577   出願人:松下精工株式会社

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