特許
J-GLOBAL ID:200903044588115294

車両の障害物警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332028
公開番号(公開出願番号):特開平11-167698
出願日: 1997年12月02日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 車両に対する影響度、安全性に対する重要度に応じてドライバーへの喚起レベルを変えて事態の重大性をドライバー等に警報する車両の障害物警報装置を提供する。【解決手段】 超音波センサ11は、車両の周辺の障害物である物体3を検出し、赤外線センサ17は、車両の周辺の障害物である生体5を検出し、重要度設定部21は、生体の有無及び物体の有無に応じて安全性に対する重要度を設定し、距離検出部15は、車両から物体3または生体5までの距離を検出し、影響度設定部23は、距離検出部15で検出された検出距離に応じて車両に対する影響度を設定し、警報制御部27は、重要度設定部21で設定された重要度及び影響度設定部23で設定された影響度に応じて車両乗員への警報度を変化させる。
請求項(抜粋):
車両に取り付けられ、車両の周辺の物体障害物を検出する物体障害物検出部と、前記車両に取り付けられ、前記車両の周辺の生体障害物を検出する生体障害物検出部と、この生体障害物検出部による生体障害物の有無及び前記物体障害物検出部による物体障害物の有無に応じて安全性に対する重要度を設定する重要度設定部と、前記車両から前記物体障害物または前記生体障害物までの距離を検出する距離検出部と、この距離検出部で検出された検出距離に応じて前記車両に対する影響度を設定する影響度設定部と、前記重要度設定部で設定された重要度及び前記影響度設定部で設定された影響度に応じて車両乗員への警報度を変化させる警報制御部と、を備えることを特徴とする車両の障害物警報装置。
IPC (6件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01J 1/02 ,  G01S 15/93 ,  G08B 21/00
FI (6件):
G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 620 E ,  B60R 21/00 620 Z ,  G01J 1/02 W ,  G08B 21/00 H ,  G01S 15/93
引用特許:
審査官引用 (3件)

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