特許
J-GLOBAL ID:200903044591166878

光ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249523
公開番号(公開出願番号):特開平10-097755
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 異なる基板厚さや記録層数の光ディスクに対して互換性のある光ディスク記録再生装置を構成する場合には、光ディスクの種類を判別するための手段が必要であり、そのためのセンサや特殊な加工が必要となる。【解決手段】 レーザスポットを光ディスクに照射し、その反射光を利用してフォーカスエラー信号を検出する手段を備える光ディスク記録再生装置において、そのフォーカスエラー信号としてのS字波形のうち、光ディスクの表面で反射された光を検出する第1のS字波形検出回路81と、光ディスクの記録層で反射された光を検出する第2のS字波形検出回路82を備え、判別回路85において、第1のS字波形から第2のS字波形の間をカウントする第1のカウンタ83の出力で基板の厚さを判別し、第2のS字波形以降のS字波形をカウントする第2のカウンタ84の出力で記録層の数を判別する。特別なセンサや光ディスクに対する加工を行うことなく異なる種類の光ディスクの判別が実現できる。
請求項(抜粋):
レーザスポットを光ディスクに照射し、その反射光を利用してフォーカスエラー信号を検出する手段を備える光ディスク記録再生装置において、前記フォーカスエラー信号に基づいて、前記光ディスクの表面で反射された光と、前記光ディスクの記録層で反射された光をそれぞれ検出し、これら表面での反射光と記録層での反射光とから光ディスクの基板厚さを判別する手段を備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 19/12 501 ,  G11B 7/085 ,  G11B 7/09
FI (3件):
G11B 19/12 501 J ,  G11B 7/085 B ,  G11B 7/09 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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