特許
J-GLOBAL ID:200903044597441889

テープドライブ装置、テープドライブ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158811
公開番号(公開出願番号):特開2000-348319
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 記録時における磁気テープの高さずれを検出する。【解決手段】 記録時のリポジション動作において、書き継ぎを行う場合の助走が行なわれている時に(S008)、磁気テープに記録されているデータを読み込んで、これらのデータに基づいて高さずれ検出を行なう。高さずれ検出方法としては例えばブロックIDが検出されるタイミングや誤り訂正符号(C1)の検出数などに基づいて、これらの値が閾値以上であった場合に高さずれが生じているものとする。高さずれが生じているとされた場合は、リトライによって再度高さずれ検出を行ない(S012〜S016)、所定回数リトライが行なわれても高さずれが検出された場合はホストコンピュータにエラーを返す(S017)。
請求項(抜粋):
順方向に走行している磁気テープを走査することによって、前記磁気テープに走行方向に対して所定の角度を有したトラックを形成することによりデータの記録を行い、また前記トラックに記録されているデータを読み出すことができる回転ヘッドと、前記磁気テープを走行させる走行駆動手段と、前記走行駆動手段によって、前記磁気テープに対してデータの記録のための駆動動作が行われているときに、前記駆動動作が第一の位置において待機状態とされた場合、前記磁気テープが逆方向に第二の位置まで遡るように前記走行駆動手段にテープ走行を実行させる逆方向走行制御手段と、前記逆方向走行制御手段によって前記第二の位置まで遡った後に、所定の動作指示に基づいて、前記走行駆動手段に磁気テープを順方向に走行させる順方向走行制御手段と、前記順方向走行制御手段によって前記第二の位置から前記磁気テープが順方向に走行されているときに、前記回転ヘッドによって読み出されたデータの内容に基づいて前記回転ヘッドに対する前記磁気テープの配置状態を判別する磁気テープ位置判別手段と、を備えたことを特徴とするテープドライブ装置。
IPC (2件):
G11B 5/56 ,  G11B 5/58
FI (3件):
G11B 5/56 P ,  G11B 5/58 A ,  G11B 27/28 A
Fターム (11件):
5D042AA05 ,  5D042EA04 ,  5D042FA05 ,  5D042GA01 ,  5D042HA01 ,  5D042HB02 ,  5D042JA09 ,  5D077AA07 ,  5D077BA30 ,  5D077BB09 ,  5D077DD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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