特許
J-GLOBAL ID:200903044601556939

スクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534348
公開番号(公開出願番号):特表2002-505188
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【解決手段】 粒状材料を篩い分けるためのスクリーニング装置(10)であって、篩い分けられる粒状体が通過する開口底部(14)を持つ枠体(12)と、前記枠体(12)に保持される多数のブレード列(16A〜16E)とを有する。各ブレード列(16)は、それぞれの回転軸(18A〜18E)の回りに回転可能である。各列(16)のブレード(20)は、それぞれの回転軸(18)に一致する列方向に一列に所定間隔で配置してある。複数のブレード列(16)の内の少なくとも一つは、その対応する回転軸(18)に沿って直線的にスライド移動可能であり、所定量の軸方向自由度を有する。ブレード(20)が回転し、スクリーン枠体(12)の上に粒状材料が置かれた場合には、それらの回転するブレード(20)は、その材料を撹拌および/または破砕し、近接するブレード間のそれぞれに形成された隙間と等しいまたは小さいサイズの粒状体を、開口底部を通して落とし込むことを可能にする。
請求項(抜粋):
異なるサイズの粒状体から構成される粒状材料を篩い分けるためのスクリーニング装置であって、 篩い分けられる粒状体が通過する開口底部を持つスクリーン枠体と、 前記スクリーン枠体に保持される複数のブレード列であって、各ブレード列が、それぞれの回転軸の回りに回転可能に、列方向に一列に所定間隔で配置してある複数のブレードを持ち、前記回転軸が相互に平行であり、複数のブレード列の内の少なくとも一つは、所定量の軸方向自由度を持つように、対応する回転軸に沿って直線的にスライド移動可能であり、近接するブレード列間のそれぞれには、サイジング用隙間が形成してあるところの複数のブレード列と、を有し、 前記ブレードが回転し、前記ブレードの上に粒状材料が置かれた場合には、それらの回転するブレードが、その材料を撹拌および/または破砕し、前記サイジング用隙間と等しいまたは小さいサイズの粒状体を、前記ブレード間に通過させ、前記開口底部を通させることを特徴とするスクリーニング装置。
IPC (4件):
B07B 1/15 ,  B02C 13/06 ,  B02C 13/20 ,  B07B 1/00
FI (4件):
B07B 1/15 ,  B02C 13/06 ,  B02C 13/20 ,  B07B 1/00 A
Fターム (19件):
4D021AA20 ,  4D021AB12 ,  4D021BA11 ,  4D021CA11 ,  4D021CB09 ,  4D021DB11 ,  4D021EA10 ,  4D021EB01 ,  4D021EB02 ,  4D065AA04 ,  4D065AA09 ,  4D065AA24 ,  4D065BB04 ,  4D065BB12 ,  4D065EA05 ,  4D065EB03 ,  4D065EB05 ,  4D065EC07 ,  4D065ED23
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 選別機のロータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-124600   出願人:株式会社御池鐵工所
  • 特開平2-245278

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