特許
J-GLOBAL ID:200903044602970089
無線データ通信方法およびシステム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 香樹
, 平木 道人
, 田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-121284
公開番号(公開出願番号):特開2006-303802
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】P-MP方式の無線データ通信において、無線基地局と直接通信する加入者端末と、中継局を介して間接的に通信する加入者端末とが平等に通信機会を平等に与えられるようにした無線通信システムおよびその通信方向を提供する。【解決手段】OFDMフレーム構成が、IEEE802.16で規定されているOFDMフレーム構成と比較すると、アップリンクサブフレーム内に、中継局用のイニシャルレンジング期間およびBW(帯域)リクエスト期間が設けられ、さらに各中継局が残メッセージ数を無線基地局へ通知するための残メッセージ数通知期間が設けられている点に特徴がある。これらの期間はコンテンションベースではなく、かつ中継局専用の帯域である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
1つの無線基地局に複数の加入者端末が収容されるP-MP方式の無線データ通信方法において、
前記無線基地局と各加入者端末との通信を中継する中継局を備え、
前記中継局が、
加入者端末から通信機会の要求メッセージを受信する手順と、
前記中継局が前記要求メッセージを無線基地局へ転送する手順とを含み、
前記無線基地局が、
前記加入者端末から要求メッセージを受信する手順と、
前記中継局から要求メッセージを受信する手順と、
前記要求メッセージに対して、その要求元に割り当てる通信機会を通知する応答メッセージを返信する手順とを含み、
前記加入者端末と中継局とに個別の通信機会が割り当てられることを特徴とする無線データ通信方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B7/26 A
, H04L12/56 100D
, H04B7/26 M
Fターム (15件):
5K030HA08
, 5K030HC09
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K067AA12
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD24
, 5K067DD53
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK15
引用特許:
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