特許
J-GLOBAL ID:200903044608692919
車両用後輪操舵装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-044569
公開番号(公開出願番号):特開2003-237614
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 アクチュエータで後輪を操舵する車両用後輪操舵装置において、後輪の転舵角が外力等により不用意に変化するのを防止する。【解決手段】 アクチュエータから後輪に駆動力を伝達する動力伝達経路に、アクチュエータ側から後輪側への駆動力の伝達を許容して逆方向の駆動力の伝達を阻止するウオームギヤ42および不可逆クラッチ機構51を配置する。後輪側からアクチュエータ側に逆伝達される駆動力を不可逆クラッチ機構51およびウオームギヤ42の両方で遮断し、後輪の転舵角が変化するのを確実に防止することができるだけでなく、不可逆クラッチ機構51およびウオームギヤ42の一方が故障した場合でも駆動力の逆伝達を阻止する機能を維持することができる。
請求項(抜粋):
ステアリングホイール(11)の操作による前輪(Wf)の操舵に連動してアクチュエータ(16)で後輪(Wr)を操舵する車両用後輪操舵装置において、アクチュエータ(16)から後輪(Wr)に駆動力を伝達する動力伝達経路に、アクチュエータ(16)側から後輪(Wr)側への駆動力の伝達を許容して逆方向の駆動力の伝達を阻止する不可逆ギヤ機構(42)および不可逆クラッチ機構(51)を配置したことを特徴とする車両用後輪操舵装置。
IPC (5件):
B62D 7/14
, B62D 5/04
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D113:00
FI (5件):
B62D 7/14 A
, B62D 5/04
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D113:00
Fターム (33件):
3D032CC04
, 3D032CC32
, 3D032CC39
, 3D032CC40
, 3D032DA03
, 3D032DA06
, 3D032DA23
, 3D032DC31
, 3D032DE08
, 3D032DE09
, 3D032EA06
, 3D032EC23
, 3D032EC27
, 3D032EC28
, 3D032GG01
, 3D033CA04
, 3D033CA05
, 3D033CA13
, 3D033CA17
, 3D033CA18
, 3D033CA22
, 3D033CA23
, 3D033CA24
, 3D033CA31
, 3D033CA33
, 3D034CA02
, 3D034CC09
, 3D034CC16
, 3D034CD04
, 3D034CD12
, 3D034CE05
, 3D034CE13
, 3D034CE14
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
クラッチ及びモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-025194
出願人:アスモ株式会社
前のページに戻る