特許
J-GLOBAL ID:200903044617690473

ダウンラインロード方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018146
公開番号(公開出願番号):特開平9-190354
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 ダウンラインロードにより人手を介さずに書き換え可能な不揮発性メモリの内容を置換可能にする。【解決手段】 ローダモジュール5は、F-ROM11上のOSファイル12,各種ドライバファイル13およびAPファイル14の存在をチェックした後に主記憶装置3にロードし、ロードしたOSファイル12等が正常かどうかをチェックする。OSファイル12等が記憶されていなかったり正常でなければ、ローダモジュール5は、DLL-ROM6の基本OSファイル7,基本ドライバファイル8およびDLLモジュールファイル9を主記憶装置3にロードし、DLLモジュール9’が、他情報処理装置30のDLL送出モジュール34からDLL情報41,OSファイル42,各種ドライバファイル43およびAPファイル44のデータ転送を受けて、F-ROM11のOSファイル12等と書き換える。
請求項(抜粋):
情報処理装置がダウンラインロード可能な回線を介して他情報処理装置に接続された情報処理システムにおいて、前記情報処理装置が、OSファイル,各種ドライバファイルおよびAPファイルを記憶する書き換え可能な第1の不揮発性メモリと、DLLを行うために必要な基本OSファイル,基本ドライバファイルおよびDLLモジュールファイルを記憶する第2の不揮発性メモリと、電源投入時に立ち上げられ前記第2の不揮発性メモリから基本OSファイル,基本ドライバファイルおよびDLLモジュールファイルを主記憶装置に読み込むDLLモジュールファイルロード部を含むローダモジュールとを備え、前記DLLモジュールファイル内に、前記回線を介して前記他情報処理装置からOSファイル,各種ドライバファイルおよびAPファイルのデータ転送を受けるデータ送受信部と、このデータ送受信部によりデータ転送されたOSファイル,各種ドライバファイルおよびAPファイルを前記第1の不揮発性メモリに格納してOSファイル,各種ドライバファイルおよびAPファイルを置換する不揮発性メモリアクセス部とが含まれ、前記他情報処理装置が、外部記憶装置に格納されたOSファイル,各種ドライバファイルおよびAPファイルにアクセスするファイルアクセス部と、このファイルアクセス部によりアクセスされたOSファイル,各種ドライバファイルおよびAPファイルを前記回線を介して前記情報処理装置にデータ転送するデータ送受信部とを含むDLL送出モジュールを備えることを特徴とするダウンラインロード方式。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 9/06 420 J ,  G06F 13/00 351 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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