特許
J-GLOBAL ID:200903044621762446

使い捨てのパンツ型おむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 白浜 吉治 ,  白浜 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-308358
公開番号(公開出願番号):特開2007-296314
出願日: 2006年11月14日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】便が肌に接触することを防止できる使い捨てのパンツ型おむつの提供。【解決手段】使い捨てのパンツ型おむつ1がパンツ型の肌被覆部10の内面とおむつ着用者の肌との間に介在して便で肌が汚れることを防止可能なセパレータ20を有する。セパレータ20は、おむつ1の股下域6の底部から前胴周り域7と後胴周り域8とに向かって延びていて股下域6の両側縁部に固定されるシート片によって形成される。そのシート片は、股下域6の幅方向へ延びる前端縁部21と後端縁部22とを有する。これら前端縁部21と後端縁部22とは、股下域6の幅方向の中央部分において、肌被覆部10の内面から離間し、かつ互いに分離不能に一体化する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
股下域と前記股下域の前方に形成された前胴周り域と前記股下域の後方に形成された後胴周り域とを有し、前記前胴周り域と前記後胴周り域との側縁部どうしが接合してパンツ型の肌被覆部が形成されており、前記肌被覆部の内面の側には、肌と便との接触を防止可能なセパレータが形成されている使い捨てのパンツ型おむつであって、 前記セパレータが、前記股下域の前後方向中央部から前記前胴周り域と前記後胴周り域とに向かって広がるとともに前記股下域の幅を二等分する前後方向中心線をまたいでいて前記前後方向中心線の両側において前記内面の側に固定されているシート片によって形成されており、前記シート片が、前記股下域における前記前胴周り域寄りの部分および前記前胴周り域のいずれかにおいて前記股下域の幅方向へ延びる前端縁部と前記股下域における前記後胴周り域寄りの部分および前記後胴周り域のいずれかにおいて前記股下域の幅方向へ延びる後端縁部とを有し、前記前端縁部と前記後端縁部とが前記幅方向の中央部分において前記内面から離間可能に形成されており、かつ前記前後方向中心線上において互いに分離不能に一体化していることを特徴とする前記パンツ型おむつ。
IPC (6件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/494 ,  A61F 13/496 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/56
FI (4件):
A41B13/02 K ,  A41B13/02 U ,  A41B13/02 D ,  A41B13/02 H
Fターム (24件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BA13 ,  3B200BB03 ,  3B200BB05 ,  3B200BB09 ,  3B200BB11 ,  3B200BB17 ,  3B200CA03 ,  3B200CA04 ,  3B200CA07 ,  3B200CA08 ,  3B200CA09 ,  3B200DA01 ,  3B200DA02 ,  3B200DB02 ,  3B200DB19 ,  3B200DB26 ,  3B200DB27 ,  3B200DE01 ,  3B200DE05 ,  3B200DE11 ,  3B200DE14 ,  3B200EA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • おむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-197378   出願人:王子製紙株式会社, 株式会社日本吸収体技術研究所

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