特許
J-GLOBAL ID:200903044627794064

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-007112
公開番号(公開出願番号):特開2006-192732
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 小型インクジェット記録装置において、回復動作により発生する廃インクを収納する廃インク貯蔵部を充分確保する。【解決手段】 第1の廃インク貯蔵部材に加えて、第2の廃インク貯蔵部であるプラテン内のふちなし記録の廃インク貯蔵スペースにも収容させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録媒体に対してインクを吐出することにより記録を行う記録ヘッドを具え、記録媒体を案内するプラテンに支持された記録媒体の端部に対するふちなし記録を行うにあたり、前記記録媒体の端部より外側にはみ出す位置に記録ヘッドからインクを吐出して前記記録媒体の端部への記録を行うインクジェット記録装置であって、 記録ヘッドのインク吐出状態を良好に保つための吐出回復処理に際して回復ポンプにより排出される廃インクを収容するための第1の廃インク貯蔵部と、 第1の廃インク貯蔵部に廃インク流路を介して直列に接続し、第1の廃インク貯蔵部に収容しきれなくなって溢れた廃インクが導入される第2の廃インク貯蔵部と、 を備えるインクジェット記録装置において、 第1および第2の廃インク貯蔵部は、インクジェット記録装置内の空きスペースを利用して配されるとともに、第2の廃インク貯蔵部がプラテン内に設けられ、第1の廃インク貯蔵部に収容しきれなくなって溢れた廃インクと、ふちなし記録の際に記録媒体の端部より外にはみ出す位置に吐出される廃インクを貯蔵することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (1件):
B41J3/04 102R
Fターム (10件):
2C056EA27 ,  2C056FA10 ,  2C056HA60 ,  2C056JA13 ,  2C056JC06 ,  2C056JC11 ,  2C056JC13 ,  2C056JC15 ,  2C056JC20 ,  2C056JC23
引用特許:
出願人引用 (2件)

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