特許
J-GLOBAL ID:200903044630378675
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-157019
公開番号(公開出願番号):特開2009-299631
出願日: 2008年06月16日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】エンジンの排気管内で凝縮水が発生することを効果的に抑制にする。【解決手段】エンジン11の排気管内で凝縮水が発生する可能性があると判定されたときに、凝縮水抑制制御実行条件が成立しているか否かを判定し、凝縮水抑制制御実行条件が成立していると判定されたときに、凝縮水抑制制御を実行する。この凝縮水抑制制御では、エンジン11の少なくとも一部の気筒の燃料噴射を停止する燃料カット制御を実行することで、燃料カット制御を実行する休止気筒から水蒸気をあまり含まない高温の空気のみを排気管に排出して、排気管に流れる水蒸気量を少なくしながら排気管の温度を上昇させる。これにより、排気管内で凝縮水が発生することを効果的に抑制すると共に、凝縮水の蒸発も促進する。この凝縮水抑制制御の際に、各気筒の排気バルブを通常よりも早いタイミングで開弁したり、吸入空気量を通常よりも多くするようにしても良い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の運転条件及び/又は環境条件に基づいて排気通路内で凝縮水が発生する可能性があるか否かを判定する凝縮水発生可能性判定手段と、
前記凝縮水発生可能性判定手段により前記凝縮水が発生する可能性があると判定されたときに所定の凝縮水抑制制御実行条件が成立しているか否かを判定する実行条件判定手段と、
前記実行条件判定手段により前記凝縮水抑制制御実行条件が成立していると判定されたときに前記凝縮水の発生を抑制する凝縮水抑制制御を実行する凝縮水抑制制御手段とを備え、
前記凝縮水抑制制御手段は、前記凝縮水抑制制御の際に内燃機関の少なくとも一部の気筒の燃料噴射を停止する燃料カット制御を実行する手段を有することを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (7件):
F02D 45/00
, F02D 43/00
, F02D 13/02
, F02D 29/02
, F02D 41/12
, F02D 17/02
, F02D 41/04
FI (11件):
F02D45/00 368H
, F02D43/00 301H
, F02D13/02 G
, F02D45/00 310R
, F02D29/02 D
, F02D45/00 322Z
, F02D41/12 330J
, F02D17/02 R
, F02D43/00 301K
, F02D41/04 310Z
, F02D43/00 301Z
Fターム (65件):
3G092AA11
, 3G092AB02
, 3G092AC02
, 3G092BA09
, 3G092BB10
, 3G092DA02
, 3G092DC01
, 3G092DG08
, 3G092EA03
, 3G092FA37
, 3G092HA01Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HC05Z
, 3G092HD01Z
, 3G092HD05Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G093AA07
, 3G093BA11
, 3G093CB14
, 3G093DA01
, 3G093DA03
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA09
, 3G093DA11
, 3G093EA05
, 3G093EA09
, 3G093EA13
, 3G093EA15
, 3G093EC02
, 3G301HA07
, 3G301HA19
, 3G301JA16
, 3G301LA01
, 3G301MA24
, 3G301NE11
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PC08Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G384AA28
, 3G384BA03
, 3G384BA05
, 3G384BA14
, 3G384BA24
, 3G384BA26
, 3G384BA39
, 3G384DA26
, 3G384EB03
, 3G384EB04
, 3G384EB10
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA33Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
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