特許
J-GLOBAL ID:200903044631570251

医療機器用操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051853
公開番号(公開出願番号):特開2004-255083
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】オートクレーブ滅菌の際に、リモートスイッチのスイッチ手段の劣化を防止する。【解決手段】リモートスイッチ35は、フォトインタラプタ49と、移動部材50と、操作部61と、固定部材62と、操作部用磁石63と、移動部材用磁石64と、付勢手段65と、フォトインタラプタ用ハーネス66とから構成されている。リモートスイッチ35は、操作部61を押圧すると、操作部用磁石63と移動部材用磁石64が近づき、操作部用磁石63と移動部材用磁石64の磁気的連結力により、付勢手段65の弾性力に抗して移動部材50が紙面右側に移動し始める。そして、最終的にはフォトインタラプタ49の発光部と受光部の間に移動部材50が入り込み、遮光される。これにより、フォトインタラプタ49は、発光部と受光部の間が遮光されたことを示す信号を出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の機能動作を指示可能なスイッチ手段と、 前記スイッチ手段を気密に収納可能な気密ユニットと、 前記気密ユニットの内部に設けられ、前記スイッチ手段を操作する位置と操作しない位置との間で移動自在な移動部材と、 前記移動部材を前記操作しない位置に直接または間接的に付勢する付勢手段と、 前記気密ユニットの外部に設けられ、操作者が操作可能な操作部材と、 前記操作部材に応じて、前記付勢手段に抗して前記移動部材を前記操作する位置に移動するための磁力を前記気密ユニットの外部から内部へ伝達可能な磁力伝達手段と、 を具備したことを特徴とする医療機器用操作機構。
IPC (3件):
A61B1/00 ,  A61B1/12 ,  G02B23/24
FI (3件):
A61B1/00 300A ,  A61B1/12 ,  G02B23/24 A
Fターム (8件):
2H040BA24 ,  2H040DA22 ,  2H040DA32 ,  2H040GA01 ,  2H040GA06 ,  4C061FF12 ,  4C061GG09 ,  4C061HH28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 内視鏡撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-266671   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-362491   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-134921
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