特許
J-GLOBAL ID:200903044632339154

USBデバイスの待機電力を省電力化する方法および省電力化するサーバコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小倉 啓七 ,  本間 政憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-141468
公開番号(公開出願番号):特開2007-310796
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】USBデバイスの待機時のバスパワーによる無駄な電力消費をなくし、必要な時のみ電力を供給できる方法および装置を提供する。【解決手段】1乃至複数のホストコンピュータと、1乃至複数の周辺機器と接続されているサーバコンピュータとがネットワークを介して接続されたシステムにおいて、いずれかのホストコンピュータからサーバコンピュータに対しコマンド要求があった時、サーバコンピュータが、接続されている周辺機器のバスパワーを一時的にON状態にする。また、サーバコンピュータが短い間隔で情報取得要求を多く受信した場合には、周辺機器のバスパワーの突入電流のため、通常時より電力消費が大きくなる可能性が考えられる。この突入電流による電力消費を防ぐために、ホストコンピュータから情報取得要求を受信後、所定時間、周辺機器のバスパワーをON状態に保持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1乃至複数のホストコンピュータと、1乃至複数の周辺機器が接続されたサーバコンピュータとがネットワークを介して接続されたシステムにおいて、 前記1乃至複数のホストコンピュータのうち、いずれかのホストコンピュータから前記サーバコンピュータに対しコマンド要求があった時、前記サーバコンピュータが、接続されている周辺機器のバスパワーを一時的にON状態にすることを特徴とする周辺機器の待機電力を省電力化する方法。
IPC (1件):
G06F 1/32
FI (1件):
G06F1/00 332Z
Fターム (3件):
5B011EB03 ,  5B011LL06 ,  5B011LL11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • とれんどウオッチ、USBサーバー、無線LAN経由でUSB機器を利用可能にUSB信号はIPでパケット化

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