特許
J-GLOBAL ID:200903044634283105
情報共有システム、情報管理装置およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-345378
公開番号(公開出願番号):特開2008-158719
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】複数の携帯型の端末によって文書を共有する場合に適合した情報共有の仕組みを提供する。【解決手段】情報管理装置11は、複数の情報表示装置21a、21bに対して、文書を表す文書ファイルを送信する。その後、情報管理装置11は、送信した文書ファイルが表す文書のうちの、それぞれの情報表示装置21a、21bのユーザが閲覧すべき箇所とその順序とを示す案内情報を生成する。この案内情報は、それぞれのユーザ毎に異なる内容となる。そして、情報管理装置11は、生成した案内情報をそれぞれの情報表示装置21a、21bに送信する。また、情報表示装置21a、21bは、案内情報を受信すると、案内情報が示す内容にしたがった表示を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報管理装置と複数の情報表示装置とを備える情報共有システムであって、
前記情報管理装置は、
1または複数のページを有する文書を表す文書ファイルと、当該文書ファイルを識別す
る文書識別情報とを記憶する第1の記憶手段と、
前記第1の記憶手段に記憶された文書ファイルが表す文書のうちの閲覧すべき箇所を示
す案内情報を、前記情報表示装置毎に生成する生成手段と、
前記第1の記憶手段に記憶された文書ファイルと当該文書情報の文書識別情報とを出力
する第1の出力手段と、
前記生成手段により生成された案内情報のいずれかと、前記第1の記憶手段に記憶され
た文書識別情報とを出力する第2の出力手段とを備え、
各々の前記情報表示装置は、
前記第1の出力手段により出力された文書ファイルと文書識別情報とを取得する第1の
取得手段と、
前記第2の出力手段により出力された案内情報と文書識別情報とを取得する第2の取得
手段と、
前記第1の取得手段により取得された文書ファイルと文書識別情報とを関連付けて記憶
するとともに、前記第2の取得手段により当該文書識別情報とともに取得された案内情報
を当該文書ファイルに関連付けて記憶する第2の記憶手段と、
前記第2の記憶手段に記憶された文書ファイルが表す文書を表示する表示手段と、
前記第2の記憶手段に記憶された文書ファイルが表す文書を、当該文書ファイルに関連
付けられて記憶された前記案内情報が示す内容にしたがって表示するように前記表示手段
を制御する表示制御手段とを備える
ことを特徴とする情報共有システム。
IPC (1件):
FI (4件):
G06F17/30 310A
, G06F17/30 170A
, G06F17/30 380C
, G06F17/30 110G
Fターム (7件):
5B075KK33
, 5B075KK37
, 5B075ND03
, 5B075PP03
, 5B075PP13
, 5B075PP28
, 5B075PR01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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