特許
J-GLOBAL ID:200903044639009427

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大畑 敏朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-053912
公開番号(公開出願番号):特開2009-207691
出願日: 2008年03月04日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】抽選の結果が大当りとなったことを報知するまでの過程を多彩にすることによって、識別情報の表示の動作に対する興趣の低減を防ぐことが可能な遊技機を提供する。【解決手段】本発明に係る遊技機は、複数の大当りの夫々に対応する乱数値が規定された大当り抽選テーブルに基づいて抽選を行い、当該抽選により何れかの大当りを決定した場合には、決定した大当りの種別と開放時間決定テーブルとに基づいて大入賞装置の扉の開放時間を決定し、当該決定した開放時間に基づいて、大入賞装置の扉を開放状態に切り替える制御を行うメインCPU201を備え、サブCPU301は、メインCPU201により何れかの大当りが決定された場合には、当該決定された大当りの種別と停止操作が検出された時機とに基づいて、装飾図柄表示領域に変動表示されている図柄列を停止表示させる制御を行うことを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技球が転動する遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技盤の遊技領域に設けられ、遊技球が通過可能な第1特定領域と、 前記第1特定領域を通過した遊技球を検出する第1特定領域通過検出手段と、 予め定められた範囲の乱数値を生成する乱数値生成手段と、 前記第1特定領域通過検出手段により遊技球の通過が検出されたことに基づいて、前記乱数値生成手段により生成された乱数値を抽出する乱数値抽出手段と、 前記乱数値抽出手段により抽出された乱数値と、複数種類の大当りの夫々に対応する乱数値が規定された抽選テーブルとに基づいて、抽選を行う抽選手段と、 複数の識別情報表示領域を有し、当該複数の識別情報表示領域に複数の識別情報を表示する識別情報表示手段と、 前記識別情報表示手段の制御を行う識別情報表示制御手段と、 前記遊技盤の遊技領域に設けられ、遊技球の通過が可能な特別領域と、 前記特別領域に設けられ、当該特別領域への遊技球の通過を許容する開放状態と、前記特別領域への遊技球の通過を許容しない閉鎖状態とに切り替わり可能な開閉部材と、 前記開閉部材の切り替え制御を行う開閉切替制御手段と、 前記識別情報表示領域に変動表示されている識別情報を停止させる操作である停止操作を検出する停止操作検出手段と、 前記開閉部材を前記開放状態としてから前記閉鎖状態へと切り替えるまでの開放時間が大当りの種別に応じて規定された開放時間決定テーブルを記憶する開放時間決定テーブル記憶手段とを備え、 前記識別情報表示制御手段は、前記第1特定領域通過検出手段により遊技球の通過が検出された場合には、前記複数の識別情報を変動表示させる制御を行い、前記抽選手段により何れかの大当りが決定された場合には、当該決定された大当りの種別と前記停止操作検出手段により停止操作が検出された時機とに基づいて、前記識別情報表示領域に変動表示されている前記複数の識別情報を停止表示させる制御を行い、 前記開閉切替制御手段は、前記抽選手段により何れかの大当りが決定された場合には、前記開放時間決定テーブル記憶手段に記憶された前記開放時間決定テーブルと前記抽選手段により決定された大当りの種別とに基づいて前記開閉部材の開放時間を決定し、当該決定した開放時間に基づいて、前記開閉部材を開放状態に切り替える制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (13件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA53 ,  2C088BA37 ,  2C088BB21 ,  2C088BC15 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-271403   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-297317   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-311957   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-281029   出願人:サミー株式会社
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