特許
J-GLOBAL ID:200903044639461818

白金-アルケニルポリシロキサン-錯体の製造法、そのようにして得られた白金-アルケニルポリシロキサン及びその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-217198
公開番号(公開出願番号):特開2002-053585
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 従来技術の欠点を有しない、ほぼ無色の白金-アルケニルポリシロキサン-錯体の新規の製造法。【解決手段】 自触媒としての白金-錯体の形の白金の装入下及びハロゲン白金化合物に関して酸化性の有機溶剤/溶剤混合物中の少なくとも1つの塩基の装入下に、ハロゲン白金化合物を少なくとも1つのアルケニルポリシロキサンと反応させ、活性炭-懸濁液を濃縮混入し、かつ引き続き第一の液相から固体粒子及び活性炭を分離するか、又は第一の液相から固体粒子及び活性炭を分離し、かつ引き続き第一の液相を濃縮混入する。
請求項(抜粋):
白金-アルケニルポリシロキサン-錯体を製造する方法において、次の工程:a1.)自触媒としての白金-錯体の形の白金の装入下及びハロゲン白金化合物に関して酸化性の有機溶剤/溶剤混合物中の少なくとも1つの塩基の装入下及び活性炭の装入下に、ハロゲン白金化合物を少なくとも1つのアルケニルポリシロキサンと反応させ;b1.)活性炭-懸濁液を濃縮混入し、かつ引き続き第一の液相から固体粒子及び活性炭を分離するか、又は第一の液相から固体粒子及び活性炭を分離し、かつ引き続き第一の液相を濃縮混入し;或いはa2.)自触媒としての白金-錯体の形の白金の装入下及びハロゲン白金化合物に関して酸化性の有機溶剤/溶剤混合物中の少なくとも1つの塩基の装入下に、ハロゲン白金化合物を少なくとも1つのアルケニルポリシロキサンと反応させ;b2.)第一の液相から固体粒子を分離し、かつ引き続き第一の液相を活性炭と混合して活性炭-懸濁液に変換し;c2.)活性炭-懸濁液を濃縮混入し、かつ引き続き第一の液相から活性炭を分離するか、又は第一の液相から活性炭を分離し、かつ引き続き第一の液相を濃縮混入し;或いはa3.)自触媒としての白金-錯体の形の白金の装入下及びハロゲン白金化合物に関して酸化性の有機溶剤/溶剤混合物中の少なくとも1つの塩基の装入下に、ハロゲン白金化合物を少なくとも1つのアルケニルポリシロキサンと反応させ;b3.)得られた反応懸濁液を活性炭と混合して活性炭-懸濁液に変換し;c3.)活性炭-懸濁液を濃縮混入し、かつ引き続き第一の液相から固体粒子及び活性炭を分離するか、又は第一の液相から固体粒子及び活性炭を分離し、かつ引き続き第一の液相を濃縮混入することを含むことを特徴とする、白金-アルケニルポリシロキサン-錯体の製造法。
IPC (3件):
C07F 7/08 ,  B01J 31/22 ,  C07B 61/00 300
FI (3件):
C07F 7/08 X ,  B01J 31/22 Z ,  C07B 61/00 300
Fターム (31件):
4G069AA06 ,  4G069AA08 ,  4G069BA21C ,  4G069BA27A ,  4G069BA27B ,  4G069BB08C ,  4G069BC75A ,  4G069BC75B ,  4G069BD12C ,  4G069BE32A ,  4G069BE32B ,  4G069BE32C ,  4G069CB02 ,  4G069CB80 ,  4G069FA01 ,  4G069FB06 ,  4G069FB31 ,  4H039CA93 ,  4H039CL00 ,  4H049VN01 ,  4H049VP02 ,  4H049VP03 ,  4H049VQ03 ,  4H049VQ78 ,  4H049VR23 ,  4H049VR41 ,  4H049VT17 ,  4H049VT35 ,  4H049VU33 ,  4H049VV05 ,  4H049VW02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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