特許
J-GLOBAL ID:200903044639880446
排水加熱分解システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-348935
公開番号(公開出願番号):特開2006-150320
出願日: 2004年12月01日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 有機物含有排水を過硫酸イオンで加熱分解する際に、薬剤の添加を必要とすることなく、過硫酸イオンを再生して繰り返し処理を行うことを可能にする。又、過硫酸イオン濃度を適切に調節して装置の損傷などを防止する。【解決手段】 排水に含まれる硫酸イオンを濃縮する濃縮手段5と、濃縮した硫酸イオンから過硫酸イオンを生成する電解反応装置110と、過硫酸イオンを有機物の加熱分解を行う排水に添加する手段7を備える。排水中の過硫酸イオン濃度を検出する過硫酸濃度センサ23と、センサ23で検出された過硫酸イオン濃度に従って定められる注入量に基づいて排水に還元剤を注入する還元剤制御注入装置24を備える。硫酸イオンを繰り返し使用して電解反応装置においてオンサイトで製造することができる。適量の還元剤によって過硫酸イオン濃度を的確に制御できる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
排水に含まれる有機物を過硫酸で加熱分解するシステムであって、前記排水に含まれる硫酸イオンを濃縮する濃縮手段と、濃縮した該硫酸イオンから過硫酸イオンを生成する電解反応装置と、該過硫酸イオンを有機物の加熱分解を行う排水に添加する手段とを備えることを特徴とする排水加熱分解システム。
IPC (8件):
C02F 1/72
, B01D 61/02
, C02F 1/42
, C02F 1/44
, C25B 1/28
, C25B 11/04
, C25B 11/12
, C02F 1/461
FI (8件):
C02F1/72 Z
, B01D61/02 500
, C02F1/42 Z
, C02F1/44 Z
, C25B1/28
, C25B11/04 Z
, C25B11/12
, C02F1/46 101C
Fターム (66件):
4D006GA03
, 4D006GA22
, 4D006KA01
, 4D006KA72
, 4D006KB30
, 4D006MA12
, 4D006PB08
, 4D006PB28
, 4D006PC01
, 4D025AA09
, 4D025AB14
, 4D025BA07
, 4D025BA27
, 4D025BB01
, 4D025DA06
, 4D025DA10
, 4D050AA13
, 4D050AB07
, 4D050AB14
, 4D050BB13
, 4D050BC01
, 4D050BD02
, 4D050BD03
, 4D050BD04
, 4D050BD06
, 4D050BD08
, 4D050CA08
, 4D050CA09
, 4D050CA10
, 4D061DA08
, 4D061DB09
, 4D061EA03
, 4D061EB01
, 4D061EB04
, 4D061EB13
, 4D061EB14
, 4D061EB19
, 4D061EB20
, 4D061EB21
, 4D061EB29
, 4D061EB37
, 4D061EB38
, 4D061EB39
, 4D061FA01
, 4D061FA08
, 4D061FA09
, 4D061FA16
, 4D061FA17
, 4D061GA12
, 4D061GB11
, 4D061GC12
, 4K011AA16
, 4K011AA20
, 4K011AA66
, 4K011DA11
, 4K021AB15
, 4K021BA04
, 4K021BB03
, 4K021BC05
, 4K021CA09
, 4K021CA12
, 4K021DB12
, 4K021DB14
, 4K021DB15
, 4K021DB19
, 4K021DB31
引用特許:
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