特許
J-GLOBAL ID:200903044642618906

生海苔の異物除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273480
公開番号(公開出願番号):特開平8-205828
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 海苔混合液から異物を効率良く除去すること。【構成】 海から採取してきた海苔原藻を少なくとも短冊状に荒切りした加工後の生海苔とし、その生海苔を水または海水と適当な濃度に混合し、その海苔混合液を分離ドラム8に供給する。海苔混合液を分離ドラム8に設けた生海苔の厚みより大きい幅の隙間13にその孔の詰りを清掃手段40によって防ぎながら流通させ、短冊状の生海苔を隙間13に一方側から他方側へ通過させ、隙間13より大きい異物を隙間に掛止して一方側に残すことによって海苔混合液に混入している異物を分離除去する。【効果】 生海苔が隙間13に引掛かかりにくく、生海苔を隙間に効率良く通過できる。隙間の詰まりを防ぐので、異物除去の処理能力を大きくできる。
請求項(抜粋):
生海苔の異物除去方法において、海から採取した海苔原藻を少なくとも短冊状に粗切りした加工後の生海苔とし、その生海苔を水または海水と適当な濃度に混合し、その海苔混合液を生海苔の厚みより大きい幅の隙間に流通させ、短冊状の生海苔を隙間に一方側から他方側へ通過させ、隙間より大きい異物を隙間に掛止して一方側に残すことによって海苔混合液に混入している異物を分離除去することを特徴とする生海苔の異物除去方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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