特許
J-GLOBAL ID:200903044646310574
雄雌金具による継手構造およびそれを用いたセグメント
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061968
公開番号(公開出願番号):特開2000-064791
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 セグメント等の継手部材の防食処理や内面二次履工などの作業を必要としないジョイント構造を提供すること。【解決手段】 所定の肉厚を有するセグメント1の端面同士を突き合わせて接合する雄雌金具による継手構造であって、前記セグメント1のトンネル円周方向の一方の突き合わせ端面3にフック形状の雄金具4を設け、他方の突き合わせ端面5に前記雄金具4の嵌る凹部6を設け、かつ、この凹部6内で前記セグメント1をトンネル軸方向に移動することにより前記雄金具4の係合先端部4aが係合する係合孔8を有する雌金具7を、前記他方の突き合わせ端面5に埋設し、前記雌金具7には、前記係合孔8に挿入した前記雄金具4の係合先端部4aを前記凹部6の底方向に引き寄せることで突き合わせ面12を締付ける可撓性ばね13を設けた構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の肉厚を有し、トンネル内壁を構成する部材の端面同士を突き合わせて接合する雄雌金具による継手構造であって、前記部材のトンネル円周方向の突き合わせ面にフック形状の雄金具と、相対する部材の雄金具が嵌る凹部のいずれか一方又は両方を設け、かつ、この凹部内に前記部材をトンネル軸方向に移動することにより前記雄金具の係合先端部が係合する係合孔を有する雌金具を埋設し、前記雌金具には、前記係合孔に挿入した前記雄金具の係合先端部を前記凹部の底に引き寄せることで前記突き合わせ面を締付ける可撓性ばねを設けた構成を特徴とする雄雌金具による継手構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
セグメントの継手構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-128804
出願人:株式会社大林組, 石川島建材工業株式会社
前のページに戻る