特許
J-GLOBAL ID:200903044647660439
車両用周辺監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
菊谷 公男
, 牧 哲郎
, 牧 レイ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273444
公開番号(公開出願番号):特開2005-033709
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 簡素な構成で運転者が見やすい表示映像を得ることができる車両用周辺監視装置を提供する。【解決手段】 エリア設定部15は車両に取り付けられたターンシグナルランプの発光により高輝度となる領域を設定し、ゲイン調整部14は、CCD型撮像素子11によって撮像された画像中において、エリア設定部15によって設定された領域内のゲイン調節を行い、輝度値を下げる。T/Sランプスイッチ19およびヘッドライトスイッチ20がオンである場合に、セレクタ16はゲイン調節がされ輝度値が下げられた映像信号をディスプレイ2に送信する。これによりディスプレイ2には、周囲の映像の明るさが損なわれることがなく、ターンシグナルランプの光の眩しさだけが低減された画像が表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両周囲の所定領域を撮像する撮像部と、
画像を表示する表示部と、
前記撮像された画像の高輝度領域に対してエリア設定を行うエリア設定部と、
該エリア設定部によって設定されたエリアに対してゲイン調整を行うゲイン調整部と、
夜間を判定する夜間判定部と、
前記撮像部によって撮像された画像と、前記ゲイン調整部によってゲイン調整が行われた画像とを切り替えて前記表示部に表示させるセレクタとを備え、
該セレクタは、前記夜間判定部によって夜間であると判定がされた場合に、前記撮像部によって撮像された画像に換えて、前記ゲイン調整が行われた画像を前記表示部に表示させることを特徴とする車両用周辺監視装置。
IPC (4件):
H04N5/243
, B60R1/00
, H04N5/225
, H04N7/18
FI (4件):
H04N5/243
, B60R1/00 A
, H04N5/225 C
, H04N7/18 J
Fターム (10件):
5C022AA01
, 5C022AC69
, 5C054AA05
, 5C054CB03
, 5C054CC02
, 5C054CH01
, 5C054EA01
, 5C054ED03
, 5C054EJ00
, 5C054HA30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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車両の周囲情報報知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-198144
出願人:マツダ株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-263870
出願人:キヤノン株式会社
-
自動車の死角監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-368971
出願人:村田亨一
-
車両周辺視認装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-053636
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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車両用画像修整装置及び夜間運転視界支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-400275
出願人:矢崎総業株式会社
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