特許
J-GLOBAL ID:200903044652377117
画像形成装置及び画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
貞重 和生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015809
公開番号(公開出願番号):特開2002-221879
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 紙詰まり等の障害発生時の感光体クリーニング装置の負担を軽減し、感光体寿命を長くできる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。【解決手段】 紙詰まりの発生その他の異常が検出されると、異常検出信号(a)が制御装置に入力される。制御装置から現像装置の停止信号(b)が出力され、現像装置の停止、現像ローラの停止、現像バイアス印加が停止される。感光体上の現像装置に対向していた領域が一次転写装置の位置を通過した後に感光体停止信号(c)が出力され、感光体上に画像を形成していたトナーは通常の作像動作の場合と同じく中間転写体に転写されるから、感光体上の残留トナーは通常の作像動作の場合と同様の量となり、感光体クリーニング装置で処理できる。中間転写体に付着するトナー量は通常よりも多くなるが、中間転写体クリーニング装置の能力を大きく設定して対処する。
請求項(抜粋):
像担持体と、前記像担持体上に現像剤の像を形成する像形成手段と、前記像担持体上の現像剤の像を一時的に保持する中間転写体と、前記像担持体上の現像剤の像を前記中間転写体の上に転写する第1の転写手段と、前記中間転写体上の現像剤の像を記録媒体上に転写する第2の転写手段と、前記中間転写体上に残留する現像剤を清掃する清掃手段と、画像形成装置の動作状態を検知する検知手段と、制御手段とを備え、前記制御手段は、前記検知手段の検知結果が予め特定されている所定の異常状態を示すときは、前記像形成手段の像形成動作を停止させた後、前記像担持体上の現像剤の像が前記第1の転写手段の作用範囲を通過した後、第1の転写手段と前記像担持体の動作を停止させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 500
, G03G 15/02 101
, G03G 15/16
, G03G 15/16 103
, G03G 21/14
FI (5件):
G03G 21/00 500
, G03G 15/02 101
, G03G 15/16
, G03G 15/16 103
, G03G 21/00 372
Fターム (31件):
2H003AA11
, 2H003BB11
, 2H003CC01
, 2H003DD03
, 2H027DA22
, 2H027DA32
, 2H027DA36
, 2H027DC14
, 2H027DE01
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA09
, 2H027ED02
, 2H027ED03
, 2H027ED09
, 2H027ED24
, 2H027ED27
, 2H027EE01
, 2H027EE04
, 2H027EF01
, 2H027EK01
, 2H027EK03
, 2H027EK04
, 2H027EK09
, 2H032AA05
, 2H032AA15
, 2H032BA09
, 2H032BA23
, 2H032BA30
, 2H032CA04
, 2H032CA13
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-335052
出願人:富士ゼロックス株式会社
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