特許
J-GLOBAL ID:200903044665165470

多相PM型ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222076
公開番号(公開出願番号):特開平11-055928
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 リード線の本数及びトランジスタの使用個数が少なく、トルクが大きく、微小ステップ角が得られる多相PM型ステッピングモータを提供する。【解決手段】 外周面にN極とS極が交互に着磁された円筒状の永久磁石からなるロータ1と、前記ロータ1の外周面のN極又はS極に対して一定の空隙を介して対向配置された歯を持つステータコアと、前記ステータコア内に巻装されステータコアを磁化することによりロータ1を回転させるステータコイル4a〜4cを具備し、ステータコアの数を3、永久磁石の着磁ピッチ角度をPとした場合、ステータコアの歯の位置を各々2P/3角度ずらして配置するように構成する。また、上記3個のステータコアを巻装するステータコイル4a〜4cが、3端子結合され6個のトランジスタよりなる駆動回路によって上記3個のステータコイル4a〜4cのうちの2個又は3個が同時にバイポーラ駆動されるように構成すると、リード線の本数及びトランジスタの使用個数が少なくできる。
請求項(抜粋):
外周面にN極とS極が交互に着磁された円筒状の永久磁石からなるロータと、前記ロータの外周面のN極又はS極に対して一定の空隙を介して対向配置された歯を持つステータコアと、前記ステータコア内に巻装されステータコアを磁化することによりロータを回転させる励磁コイルを具備し、前記ステータコアの数を3、永久磁石の着磁ピッチ角度をPとした場合、ステータコアの歯の位置を各々2P/3角度ずらして配置したことを特徴とする多相PM型ステッピングモータ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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