特許
J-GLOBAL ID:200903044668848063

記録媒体の情報層に情報信号を記録する方法およびデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-583509
公開番号(公開出願番号):特表2003-533836
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 放射ビームを利用した記録において、消去期間中の熱クロス書き込み(thermal cross write)を防止するとともに、記録マークのジッタを軽減して記録する記録方法および記録デバイスを提供すること。【解決手段】 相変化型記録媒体の相変化層に情報信号10が記録される際、書き込みパルス列13によって、記録マークが記録され、消去パルス列14によって、記録される記録マークの間に既に記録されている古い記録マークが消去される。消去パルス間のバイアスパワーレベル191、192は、記録速度に依存して設定され、したがって、記録される記録マークのジッタが低く押さえられると同時に、消去期間中の熱クロス書き込みが防止される。
請求項(抜粋):
放射ビームを記録媒体の情報記録層に照射することによって前記記録媒体の前記情報記録層に情報信号を記録速度で記録し、当該情報記録層が、第一の状態と第二の状態との間で可逆的に変化し得る相を有する記録方法であって、- 前記情報信号に応じて前記情報記録層の第一の領域に前記放射ビームを照射して前記情報記録層の前記第一の領域を前記第一の状態にするマークを形成する書き込み工程と、- 前記情報記録層の前記マークの前後の第二の領域にパルス状の放射ビームを照射して前記情報記録層の前記第二の領域を前記第二の状態と実質上同じ状態にする消去工程であって、前記パルス状の放射ビームが、消去パワーレベルと消去パルスの間のバイアスパワーレベルとを有する消去パルスを有する消去工程とを有する記録方法において、 前記バイアスパワーレベルが前記記録速度に依存することを特徴とする記録方法。
IPC (3件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/0055 ,  G11B 7/125
FI (3件):
G11B 7/0045 A ,  G11B 7/0055 Z ,  G11B 7/125 C
Fターム (23件):
5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090CC06 ,  5D090DD03 ,  5D090EE20 ,  5D090FF50 ,  5D090KK03 ,  5D119AA23 ,  5D119AA26 ,  5D119BA01 ,  5D119BB04 ,  5D119DA01 ,  5D119DA07 ,  5D119HA27 ,  5D119HA49 ,  5D789AA23 ,  5D789AA26 ,  5D789BA01 ,  5D789BB04 ,  5D789DA01 ,  5D789DA07 ,  5D789HA27 ,  5D789HA49
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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