特許
J-GLOBAL ID:200903087412860890

情報記録方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292111
公開番号(公開出願番号):特開2001-118245
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の再生専用メディアの記録フォーマットとの互換性を維持しながら、相変化型の光ディスク媒体をCAV方式で回転駆動する簡易な方法を用いて、光ディスク媒体全面に渡って均一な信号特性で記録できる情報記録方法を提供する。【解決手段】 記録パルス列における先頭加熱パルスの前エッジを変化させた先頭加熱パルスデューティ比Ttopと、記録パルス列における最終冷却パルスの後エッジを変化させた最終冷却パルスデューティ比Tecpと、消去パワーPeの加熱パワーPwに対する消去パワー比Eとの設定値中の少なくとも2つ以上の設定値を、所定の間隔で更新させることで、ディスク回転数を一定するCAV制御によって記録線速度が変化しても、相変化型の光ディスク媒体全面に渡って均一な特性の記録が可能となる。
請求項(抜粋):
結晶相とアモルファス相とに可逆的に相変化する記録層を有する光ディスク媒体上に、レーザ光源から照射されるレーザ光が加熱パルスと冷却パルスとからなる記録パルス列により情報を記録する際に、記録線速度の変化に応じて記録クロック周期Tを変化させて、記録線密度が略一定となるようにして記録を行うとともに、前記記録パルス列における先頭加熱パルスの前エッジを変化させた先頭加熱パルスデューティ比Ttopと、前記記録パルス列における最終冷却パルスの後エッジを変化させた最終冷却パルスデューティ比Tecpと、消去パワーPeの加熱パワーPwに対する消去パワー比Eとの前記記録パルス列の設定値中の少なくとも2つ以上の設定値を、所定の間隔で更新するようにした情報記録方法。
Fターム (6件):
5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090FF08 ,  5D090HH01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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